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最高の基礎で大切な基本の本!!〜『ロジカルシンキングを鍛える』

ロジカルシンキングとは

・フレームワークで思考を広げ、優先順位をつけて使う
・65点主義の『仮の結論』を癖付ける
・whyは、5W1Hの中で唯一『関連性』を問う
・アナロジー思考で類推力を高める
・問題解決の基礎は広げて狭める
・物事をプロセスに分解して、ボトルネックを見つける

それぞれの正義

ロジカルシンキングで大事なことは、とにかく疑うことです。相手の言っていること、そもそもの前提、目の前の現実、自分自身。
コミニケーションにおいて、多くの人は自分の視点でものを話している。つまり気にかけていないことには気づかない。豆腐のおいしさ話していても、舌触り、端に向けた香り、柔らかさなどと、着眼点が全く違うのに会話が執り行われている。
何がおかしいではなく、それぞれがそれぞれの正義に基づいて会話をしている。したがって前提を揃えなくては、全く違う話をしていると言っても過言ではない。しかし人は、伝わっているという幻想を抱いてしまう。

ハヤトチリを防ぐには、共有と傾聴を繰り返し、できたところまでで諦める

できないことに囚われない

伝わらないことにいちいちイライラしても仕方ない。私たちの頭の中身はひとりひとり全く違うのだから。
私は「話が飛ぶ」と「思い込みが強い」と言われる傾向にあります。
話が飛ぶのはアナロジー思考のせいで、自分の中ではしっかりロジックはあるのですが、間をきちんと埋めずに伝えていることが多いです。一方で、間をつなぐということにとても価値感を感じています。
思い込みが強いのは、考えているうちにどんどんブラッシュアップされていき、そもそもの議題から発展してしまいイシューがずれてしまうことです。これはイシューを見える化することで防ぐことができます。ただ、私の場合、PD CAが早いため、周りがついて来れなくなってしまう時もあります。これはフォロワータイプだと、リーダーを追い越してしまうため、組織においては危険。ゆっくりやっている人の職域を侵しかねません( i _ i )
私は見えないものを見える化することに価値を感じています。だから見える化力を身につけて成長していきたいです。
それはつまり、人やものの可能性や価値を引き出す、そんなことを仕事にしていきたいと考えています。目の前のこと、身近なことから優先順位をつけて、自分の人生の時間を使いたいと思います。

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