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毒抜きしていないフグが販売されていたらしい

1/7 千葉県の南房総市の魚介類販売店が無毒にしていないフグを販売していたと発表しました。

県によると、未処理のフグを販売していたのは「みのや総合水産」。昨年9月ごろからシロサバフグやクロサバフグを「コガネフグ」の名称で販売、肝臓や卵巣などに毒があるという。

店側は未処理で販売してはいけないという知識がなかったとのことですが、魚介類を扱っているお店でこの知識量はヤバイですよね。

でも素人ながらに少し思いました。
調理師免許を取得している人しかフグは買えないし、調理もしてはいけないのではないの?と。

調べてみるとどうやら養殖のシロサバフグなどは無毒だけれども、天然のフグに関しては当然 有毒なので処理してからの販売が基本だとのこと。

なるほど。
暗黙というか購入者側はそういうお店では普通に処理してあるものとして購入する訳ですね。
しかもフグの種類によっては時期によって毒を持つものや、毒のない種類もいるので名称をはっきりさせるのも大事なようです。

もうこうなると毒ガチャみたいな感じになってしまうので、販売者側がきちんと安全基準を満たしてもらわないと怖くて買えなくなってしまいますよね。

今のところ被害はないとのことですけど怖い話でした。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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