DAY6 世界遺産、シーギリヤ・ロックへ。

30th. Nov. 2016
Kandy⇨Sigiriya⇨Kandy
Stay : Piumara Residence
Friends : Yuji Hashimoto

広大なジャングルの中にそびえ立つ巨岩、シーギリヤ・ロック。
その昔、王様があの最頂部で生活していたということから
「空中宮殿」とも呼ばれる。
なぜあんなところに？そもそもそんなことありえたの？
そんなシーギリヤロックにまつわる歴史やエピソードがこれまた面白く、
興味が沸いていた。
　今日は1人で念願の世界遺産・シーギリヤへ行ってきた！
バスを乗り継ぎ変なツーリスト勧誘者たちの誘いも切り抜けて、
言われた値段がおかしいと思えば、
自分の気が済むまで周りの人に確認したり情報をもらったり、、、。
少しは成長できたかなー。

シーギリヤは、あいにく天気は曇っていたけどやっぱり偉大だった！！
あんなにしっかりした物語を遺している遺跡もすごいし、
実際に自分が登ってみたら、
どうやってあの岩の上にあんな場所をつくることができたのか、
抱いていた疑問や謎はさらに深まった。
昔の人はすごいなあー。
スリランカの人もそうだけど生活の知恵が半端ない。
生活が豊かになると、こういうことで頭を使えなくなったり
固くなったりしていくから、それが怖いことだし嫌だなあと改めて思った。

最頂上。
階段や沐浴場の跡が綺麗に残ってる。

シーギリヤには野生のお猿さんがいっぱい！

「ライオンテラス」。
頂上へ続く最後の急階段があり、
ライオンのツメの像がその入り口を囲んでいる。
王室へ続くのに相応しいような、迫力ある造り。

またバスを使ってキャンディに戻り、
昨夜と同じ宿を一緒にとっている内山さんたちと合流！
やっぱり誰かといると地元のディープなところにも行けるし楽しいからいいなー。
内山さんたちは本当に優しくてウェルカムな心を持っていて、すごく素敵な夫婦。
2人も町づくり、ものづくり、地元のイベントやフェスをつくることに関わっていて、2人の出身である新潟や富山のおもしろいコトやヒトについてたくさん教えてくれた！
自分が今興味のある世界にいる人たちとこうやって出会わせてくれるから、
旅ってすごいしこういう巡り合わせやつながりに感謝したくなる。

そして今日はもう1人、ハシモトユウジさんという名の旅人に出会った。
この人もめちゃくちゃ面白い！
スリランカの大衆食堂の一角で、
原発のことについて私たち日本人4人で真剣に会議するっていう。
はたから見たらそんなシュールな光景に少し笑えた。
世の中にはいろんな人がいるなー。
私も今この時を大事にして、やりたいことは全部やる！！
食べ物のこと、体のこと見つめよう。