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DAY5 列車ひとり旅。

29th. Nov. 2016
Negombo ⇨ Kandy
Stay : piumara Residence

キャンディ行きの列車に揺られていると飛び込んでくる景色。
温室育ちの4日間から抜け出して、
今日は初めてスリランカの古都といわれるKandy(キャンディ)へ
列車を使って1人旅!
ルートは、
シードゥワ(プラさんの家の最寄駅)⇨コロンボ⇨キャンディ!
列車の乗り換えとか初めて!
そしてスリランカの人はやっぱりやっぱり、優しい。
車内でも街中でもどこでも。
あたたかくてじーんとするし、もちろん怖い思いをするときもあるので、
そうなるとしょぼーんとする。
でもどこの国でも助け合い、思いやり。
笑顔さえあれば人と繋がれるって本気で思いました。
コロンボからキャンディへ向かう列車の道中は素敵すぎた。

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同じく車窓からの眺め。
現地の人たちの暮らす家々の真横を通るので、
彼らの生活感を垣間見ていたかと思えば
トップの写真のように急に拓けて
ただっぴろい草原が目に飛び込んできたりと、
見える風景が目まぐるしく変わって面白い。

実は今日、スリランカに到着したときにプラさんが紹介してくれた
内山夫婦と合流する日! 
あれから別々に行動していたけれど連絡だけ取っていて、
お互いキャンディに滞在するこの日に会うことに!
宿泊するホテルで待ち合わせの予定だったのだけど、
HP上の住所と実際にホテルのある住所が全く違うところになっていて。笑
wifiを持っていないのでGoogleマップの地図上で調べることもできず、
ひたすらにホテルの名前を知っているか聞く
→知っている人を見つけて少しだけその方向へ案内される
→またそこで現地の人にホテルの名前を知っているか聞く
→を繰り返して、
ちょっとずつ、何となくそれらしき地域に近付き、なんとか到着!!
「そこならあっちの方面だからついておいで。」
という現地の人たちの言葉や行動どこまで信じていいかわからず、
ずっとこれでいいのか、大丈夫か、などと自問自答しながら
次から次へとバトンタッチされる彼らの後ろを歩いたりトゥクトゥクに乗ったり。
結局誰も悪い人はいなくて、みんな親切で優しい人たちだったけれども、
私の顔、ずっとこわばっていただろうなあ。

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宿泊したホテルの部屋から見える景色。
左側に小さく写っているのは、白い制服を着て学校へ行く途中の女の子。
街中にあるはずだったホテルは、
そこから何キロも離れた山の中腹あたりに在りました。笑

内山さん夫婦とも無事に再会して、
キャンディの町で一緒にご飯を食べホテルのお部屋でお酒を飲み、良い夜!

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