最近身近な家族が亡くなってしまい改めて気づかされたこと、、、、、、、

最近おじが亡くなってしまい色々と考えさせられることがありました。

小さい頃から、あまりいい印象はなくとてもそのおじには可愛がられたこともあまりないと思われます。

いつもおばの方がせかせかとご飯を作ったり洗濯物をする中でおじはずっと茶の間にあるお誕生日席にある唯一のイスによく座っていました。
自分の親が仕事が忙しいときによく面倒を見てもらっていましたがほとんどおばの方でおじは自分が茶の間にある椅子に座ろうとする時などに叱るばかりでした。

自分たちどんどん大きくなっているときにおばが倒れてしまい帰らぬ人になってしまいました。

その時から愛想を一切見せなかったおじが手のひらを返したように息子である自分たちがよく呼ばれるようになりました。

しかし、小さい頃からの潜入感があるためなかなか自分たち(息子)もあまりいえに行かなくなってしまい、今年の夏に倒れてしまい、1週間ほど耐えたものの帰らぬ人になってしまいました。


今回叔父の葬儀を終えて自分はなんとも言えない気持ちになりました。

自分は今回の葬儀で泣くほどの悲しさがなかったことに気づき、なぜおじはもっと客観的に自分を早い時期に見つけることができなかったのだろうと思うと共に、
明日自分が死ぬかもしれない
という状況に常にあることを改めて認識したとともに、

身近にいる人たちと少しでも楽しい時間を過ごしたいと感じました。

この考え方は人それぞれだと思いますが、自分は少しでも相手の人と話す時間を楽しい時間に変えようと思っているならばある程度の感情的な発言は構わないですが常に感情的になっている方はその時点でとても無駄な時間を使ってしまっているので話さないようにしています。

少し長い文章になってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?