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先延ばし

先延ばしは全ての元凶。

先延ばしをすることで、


・自己肯定感が減ってしまいます。

やろうと思った事を先延ばしすることで、自分はダメな人間なんだと考えてしまいます。自分の事をコントロールできないと感じてしまったり、時間を無駄に使っていると感じてしまい。ストレスを感じてしまいます


・脳のリソースを先延ばししていることに使ってしまいます。

先延ばしをすると、やるべき事をずっと考え続けなければいけません。締め切りだったり、やりたくないという負の感情を、常に頭の中で留めておくことになります。

人間のワーキングメモリ(作業するための脳の量)は限られています。本来なら、100%の力を発揮するはずが、先延ばしのことで頭を使って、能力の80%くらいしか発揮できないということが考えられます。

・先延ばしするほど、作業に取りかかるハードルが高くなります。

やろうと思った時に作業をするのが、一番モチベーションが高いです。やろうと考えてから時間を置く程やる気が減ってしまいます。しかも、やるべき手順や方法も時間を空けることで、記憶がなくなってしまいます。

例えば、日記や感想文、レポートなどはその日のうちに書いてしまうのがベストでしょう。時間を置くほど記憶が薄くなってしまいます。レポートの場合、記載方法などがあるかと思います。たいした手順ではないにしろ、数日あけるとその手順を思い出すのにも時間がかかります。


・時間を無駄に消費する。

先延ばしにするとストレスを感じます。強いストレスを感じるため、娯楽やのんびりしようと考えてしまいます。先延ばしにして有益な時間に充てるのではなく、おそらく娯楽や趣味に逃げてしまうでしょう。

リフレッシュするのは悪いことではありませんが、時間を無駄に使ってしまいます。

まとめ

先延ばしをすると終わっていないストレスを感じ続けなければなりません。疲れたり、脳のワーキングメモリを無駄使いするため、生産性が下がり悪循環に陥ってしまいます。

そのため、少しだけでもよいので、スタートをしてしまうのが一番です。全部をやろうとせず、資料を開けるなどの少しだけのアクションでも大丈夫です。


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