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盆、水族館行ったり昼寝したり

お盆である!
週末には2日ほど実家へ帰る予定だが、それ以外は基本ぐ〜だらと過ごしている。
日に日に起きるのが遅くなったり生活が乱れてきたので、こりゃいけないなと思いつつもまぁいいかとも思っている。だってお盆だし…

そんな私の2024年お盆休みの前半の出来事を書いてみる。



ポケダンを見てうたたねをする日々

Nintendo Switch onlineのアドバンスで、ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊が出た。
夫は当時プレイしていたみたいで、発表された時からずっとお盆休みにやるのを楽しみにしていた。
そして今、ず〜っと楽しそうにやっている。

当初小学生だった夫は難しくて全クリまでは出来なかったらしい。
大人になって、そしてSwitch onlineで出たので何かあれば巻き戻し機能を使いこなして進めている。
この巻き戻し機能、セコい気も若干するがすごくありがたい。 

ポケモンかわいいね


人が楽しそうにゲームをしてるのを見るのはいいもんだ。
私はソファーで寝転びながらみている。
たまに後ろから話しかけたりもするが、気づいたらウトウトして眠ってることが多い。
起きた時、まだ夫はゲームをしていてなぜかすごく幸せを感じた。
上手く言えないけれど、安心出来る人がすぐ側にいてくれて、その安心を感じたまま昼寝をして、起きてもまだ安心出来る空間にいれるっていうのは心身ともに休まる出来事だった。

多分私がおばあちゃんになって死ぬ時、走馬灯に出るのは今日のような何気ない日常なんだろうな〜。


本を読む

ポケダンを見つつも、本を読んだりしている。
Kindleで朝井リョウさんの「スペードの3」を一気読みした。
朝井リョウさんの書く物語が好きだ。
人間の心情とかうっすら気持ち悪いところとか、そういうのを書くのがすごく上手だと思う。
小説家の先生たちは同じものを見ていても、感じるものが違うんだろうなぁ。

今はジェーン・スーさんの「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」を読んでいる。
podcastをよく聴いているからか、スーさんの声で勝手に脳内再生される。


夜、水族館へ行く

日中は最低限しか外に出ないけれど、夕方になれば買い物に出たりすることもよくある。
お休みだしせっかくなので、この日はずっと行ってみたかった夜のサンシャイン水族館へ向かう。

日中の方がサンシャイン名物の空中ペンギンを見れたりするらしいが、暑さには勝てず…。
池袋駅の天井の低さが苦手だけれど、東京はやっぱりなんでもあるなぁと駅ビルやサンシャインの中を見ながら思った。今度またゆっくり来ようと思う。

水族館は夜ギリギリだったからかなかなか空いていて見やすかった!

クラゲの水槽前。椅子があるので座った。
気に入ったイカ。 ふよふよと可愛らしいね。


汗をかいて向かったので水族館の中はより涼しく感じた。なんなら寒いくらいだった。
水の中を気持ちよさそうに泳ぐ魚たちをみていると、すごくリラックス出来た。これがウワサのChillなの?

1時間くらい見て、サンシャインの中で夜ご飯を食べて帰った。
そこでご飯と一緒に飲んだ温かい生姜ほうじ茶を夫がすごく気に入っていた。
確かに冷房の中で過ごして冷たいものをよく口にしているから、夏でも体は意外と冷えているのだろう。
ならばそのまま、ルピシアで生姜の入ったお茶を買おうと思ったが、20%OFFのチラシを家から持ってくるのをまた忘れたのでこの日は断念…。


亡くなったじいちゃんに思いを馳せる

今日朝ごはんを食べながら、ふとなんだか思い出して夫に亡くなったじいちゃんとの楽しい思い出話をした。

じいちゃんは父方母方どちらも私が小学校に入る前に亡くなってしまったので、もう20年以上経つ。
だから思い出はそんなにないかと思っていたが、こうして話すと意外とあるんだなと実感した。
いとこの中では後のほうに生まれた私のことも、すごく可愛がってくれてなんなら溺愛レベルで接してくれたことをちゃんと今でも覚えている。

病気で若くしてなくなってしまったけれど。
でも、もし今も存命だとしたら。じいちゃんは変わらないから、思春期も大人になった今もそのまま溺愛されまくりだったことだろう。
そしたら、きっとその愛が鬱陶しいと思う日が絶対あったと思う。それでじいちゃんを傷つけることもあったと思う。自分は未熟だったし、今も未熟なので。
そう思うと、じいちゃんの記憶の私は可愛さ愛らしさ120%で止まってくれたであろうから、よかったなと少し安心してしまった。それでももう少しくらい、長生きしていて欲しかったけれど。


写真にイラストを描くことが多いのだが、PCを付けてないので珍しく写真だけ!
いつも頑張ってくれているPCもお盆休みである。

後半もほがらかですこやかな日々でありますように!

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