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朝、目が覚めない(ぼーっとする)時間の有効活用!イメージトレーニングが面白いけど難しい。

目が覚めて、スパッと気持ちよく起きられる日は、数えるほどしかない。小鳥の声とか、太陽の光とかで、徐々に目が覚めていくような朝を経験したいものだ。だいたい、アラーム(腕にしているバンド・バイブレーション)で急に起こされることが多い。

そして、数分はなかなか起きられない。なんとかカーテンを開けて、目に光を入れようと努力しているけど、目があかない。こういう、うつらうつらしている時ってのは二度寝の誘惑と戦っていて、けっこう苦しい時間なんだけど、この時間を有効活用しようというノウハウを見つけたので紹介したい。このアイデアはお見事だと思う。

レム睡眠は瞑想状態に似ている

目が覚めた直後は、まだ体が起きていない。下手すると、二度寝して、すぐに夢を見始めてしまう。つまり、まだレム睡眠が続いているような状態なんだ。レム睡眠というのは、脳は起きているのに、身体が寝ている状態と説明できる。つまり、これ一種の「瞑想状態」だと言える。

この瞑想状態でイメージトレーニングを行えば、そのイメージが一日を形づくることになるのだという。もちろん、この時にイメージするのはポジティブな成功イメージだ。一日の予定を夢うつつの中で思い出しながら、ポジティブなイメージを脳に植え付ける。

「よいイメージ、成功している自分をイメージすれば、脳はその姿を現実の成功の体験として記憶し、悪いイメージを持てば、それは想像上のものであっても、現実の失敗例として脳が記憶する」

「その日、自分に課せられたミッションやイベント、デートなど、どんな不安なことでも構いません。脳に成功体験を積ませることが目的なので、とにかく自分に都合よく、最高にうまくいっているところを想像してください。」

人生を変える朝1分の習慣(あさ出版電子書籍) 後藤勇人 (著)

眠たくてしょうがない寝起きの状態をイメージトレーニングに利用するとは、ナイスアイデアじゃないか。

ポジティブなイメージは浮かびづらい

早速、これをやってみようと思ったのだが、もともとがマイナス思考なものだから難しかった。

このノウハウを試そうと思った日は、朝からひどい悪夢で目が覚めた。気づくと、うつらうつらとしながら、悪夢のデティールを何度も考えてしまっていた。なんてこった、最悪のイメージトレーニングをしている。もしかして、これが日々、自分の脳(気分)を形作っているのか?

そういえば、大学時代の友人は、毎日、自分がヒーローになった夢を見て起きるって言っていた。彼と一緒に泊まりに行ったりすると、朝から超ご機嫌で、その顔を見ているだけで腹立ったことを思い出した。こちらは、朝から悪夢で超不機嫌なんだから。

そこから何日か試しているが、寝起きは意志の力がほとんど働かず気づくと、悪夢を考えていることが多い。今朝の夢なんかすごかったぞ。ゴキブリが部屋を走り回るやつだ。殺虫剤をいくらかけても死なない。まいったね。ともかく、朝からそんなことばかりイメージしてしまった。

いい夢見られるようになれば、このイメトレも楽々できそうなんだけど。アイデアとしては面白いが、今後、うまくいくのかどうかわからない。

#二度寝 #目が覚めない #眠い #イメージトレーニング #瞑想 #ポジティブ思考 #悪夢

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq