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超簡単!1秒でできる姿勢をよくする方法(肛門をキュッと締める)

コロナ禍で在宅ワークが主になって、どんどん姿勢がくずれている。さすがに、人がたくさんいるオフィスではだらけると言っても、多少のハリがあるのだが、誰も見ていないと本気で姿勢は崩れる。背筋が弱りきっているんじゃないか。

いろいろ姿勢本を読んで、姿勢矯正に取り組んでいるがどうもしっくりくるものがなかったんだけど、私のツボにヒットしたシンプルな方法を紹介したい。これは習慣にするとよいかも!

肛門を締める姿勢矯正法

その方法が、ギュッとお尻を締める(肛門を締める)こと。この意識だけで、丹田呼吸ができるようになるという。ヨガでは丹田に力を入れる方法を「クムバク」と呼ぶ。実はこの方法が分かりやすく言えば肛門を締めているだけなのだ。

「肛門を締めるには、足の親指に力を入れて、あごを引いて胸をはり、腰を突き出して、骨盤を下げ、ひざの内側に力が入るようにします」 「最高に肛門を締めるには、深く強い呼吸をします。びっくりすると肛門が開き、背骨の力も抜けます。肛門が締まっているときは、目がイキイキとしています。笑うと自然に肛門が締まってきます」(沖正弘『人間としてどう生きるか』ナツメ選書)  単に肛門を締めるだけで、人生が生き生きしたものに、変わってくるのです。

引用:できる男のメンタルコンディショニング Kindle版 船瀬 俊介 (著)

最近は、筋トレやら、一日一食やら、異色のジャーナリストになっている船瀬氏の呼吸本の中に見つけた一節だ。お尻に注意を集中すると、下半身がふらつかなくなる。これは良いトレーニングだ。実際に、ちょっとした時に意識してみたけど、かなり疲労する。つまり筋トレになっているってことだ。

肛門を「引き込む」意識

なんでも実際に試すとわかる。ただ肛門を絞めようと思うと、太ももに力が入る。おなかではなく、足に力が入るというのは力の入れ方が間違っているかな?と思ったんだけど、やはりそうだった。

いろいろネット検索してみると「お尻を単に締める」のではなく「肛門を内部に引き込む意識で力を入れる」と良いらしい。そうすると自然にお腹がキュッと引っ込み、腹筋と背筋のバランスが良いものになった。

なるほど、この姿勢か・・。

維持できるのは数分なんだけど、気が付くたびに、お尻をグッと締めている。これが習慣になると、かなり姿勢がよくなるかもしれない。いつでもどこでもできるから、こっそりトレーニングしてみたい。

#姿勢をよくする #姿勢矯正 #姿勢が悪い #お尻を締める #丹田 #船瀬俊介

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq