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文章たち

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2022年5月の記事一覧

中学受験で親がすべき3つのこと

中学受験で親がすべき3つのこと

あなたのお子様も、
中学受験を目指されているか、
或いは、受験させようか
考えていらっしゃるかも知れません。

私も、教師として
多くの子どもたちの
中学受験に、
できる限り協力をしてきました。
特に公立の中高一貫校受験に必要な、
面接や論文の書き方などを
指導しました。

私立校だけでなく、
公立の中高一貫校が増え、
金銭的な負担少なくて済むこと、
比較的近くに通うことが可能なこと、
高校受験を

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「介護」、すべての人に共通する課題〈介護・福祉・心理〉

「介護」、すべての人に共通する課題〈介護・福祉・心理〉

「介護」をする
「介護」を受ける

人生を立派に生きてきた結果ですね。
そして、だれもが
避けては通れない課題ですよね。

子育てが終わり
親が年老いていくことに気づく。
親の「介護」に、直面する。

自分も親の世代になり、
老後のことを考えるようになる。

だれもが微妙な世代に
なっていきますね。

若い頃は、自分も親も
遠い未来のことであったのでは
ないでしょうか。

日本人の男女ともに、平均

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子どものダイエットと「摂食障害」〈思春期・青年期〉

子どものダイエットと「摂食障害」〈思春期・青年期〉

あなたもダイエットに、
興味がありませんか?

何とかやせようと思って取り組んだり、
太っているよりやせている方が
格好がよいという意識があったり
するのではないでしょうか。

インターネットで
「やせる」を検索すると
多くのダイエット食品や
方法、動画などがヒットしますよね。

最近の「摂食障害」の背景には、
「やせていること」
に優越感を持ち、
「やせ礼賛の文化」が
あるといわれています。

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「喪失感」、だれでも感じるつらくて深い気持ち

「喪失感」、だれでも感じるつらくて深い気持ち

あなたも、
過去や
現在でも、
「喪失感」を
一度は感じた経験が
あるのではないでしょうか。

喪失感とは、
「大切なものを失ったときの空虚な気持ち」
です。

例えば、こんなことはないでしょうか?

・親、友人、ペットなどの死を体験する。
・恋人や友達との別れ。
・子どもたちの巣立ちの後の寂しさ。
・退職などで、
 それまでのやりがいや
 生きがいを失う。
・離婚や死別により伴侶を失う。
・体力

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子どもの「抑うつ傾向」に備えて〈青年期〉

子どもの「抑うつ傾向」に備えて〈青年期〉

あなたも、何となく
気分が乗らない日があったり、
何かの原因で気持ちが落ち込んだり
することがありますよね?

人間ですから、当然のことです。

気持ちや心の揺れ動くことが
たくさんありますよね。

子どもも、もちろん
気持ちや心の問題が起きることが
あります。

特に「青年期」(中高生)は、
気持ちの起伏が大きく
心の問題が起きやすい時期です。

そして、「抑うつ」を
訴える傾向が高くなってきま

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あなたの「分かる力」が子どもを成長させる

あなたの「分かる力」が子どもを成長させる

私たち大人に求められる「力」は、
子ども一人ひとりに対する
「子ども理解」です。

私たちは、本当に、
実際の子どもたちを
理解しているのでしょうか?

あたたは、子どものことを
「理解している」と
肯定的に答えることが
可能でしょうか。

「理解しているつもり」
「子どもの理解に自信を持っている」

大人が主観的に見てしまうことで
子どもの姿が見えなくなってしまえば、
子どもにとってはよくありま

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望ましい友達関係づくりと学校

望ましい友達関係づくりと学校

あなたは、「学校は、何をするところ?」
と聞かれたら何と答えますか?

「勉強するところ」
「友達と楽しく活動するところ」

このように答えるかも知れません。
その通りだと思います。

学校は、
集団での活動や生活を
基本としています。

学校や学級での子どもたち相互の
人間関係が不十分であると、
学校の持っている本来の機能を
発揮することはできません。

友達・仲間との関係(人間関係)が
子ども

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「老後」あなたの未来のために!

「老後」あなたの未来のために!



あなたは、老後の生活のことを考えていますか?
あなたは、何かしら老後に不安がありますか?
あなたは、何とかなると楽観していませんか?


今日のテーマは、
「必ず訪れる老後をやり過ごす」
     の課題を解決したいと思います。


もう、しばらく前になりますが、
2000万円問題がありましたね。
人生が100年時代と言われますから、
ライフプランを練っておく必要がありますね。

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「共感力」で、周りを理解する!

「共感力」で、周りを理解する!

あなたと「共感力」について、
話をしたいと思います。

共感力とは、
「他者の考えや意見にその通りだと感じたり、
 喜怒哀楽と言った感情に寄り添うことが
 できる力」


もし、あなたが今以上に
「共感力を高める」ことができたら、
プライベートにビジネスに、
かなりメリット十分です。

今日のテーマは、

 「あなたの共感力が周りを制する」

これを、課題にしたいと思います。


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「不登校の原因」は、これ!

「不登校の原因」は、これ!

親の子どもに対する心配は、
無限であるといってよいですよね。
あなたも毎日何かしらの心配に
心をめぐらせているのでは
ないでしょうか。

子どもの
身体的なこと、
学力のこと、
学校生活のこと、
友達関係のこと
いじめのことなど、
あげればきりがありません。

「元気で学校に行ってほしい」

親の一番の願いではないかと思います。

子どもが、
不登校などで学校に行けず、
家にいる状態ほど、
親がつ

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「病気になりにくい身体をつくる」〈免疫力を高める〉

「病気になりにくい身体をつくる」〈免疫力を高める〉

あなたも、新型コロナウイルス感染症の流行で
「免疫力」の大切さを改めて、
感じたのではないでしょうか。

子どもからお年寄りまで、
すべての国民の健康が脅かされましたね。

みんながマスクを着けて生活する。
考えられなかったことです。

病院で診てもらえない不安、
ありましたよね。

コロナウイルス感染症により、
国民の生活様式は、
大きく変わりましたね。

私たちの、

「健康的な生活」

には

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『筋肉量低下』すべての年代にご用心!「運動で楽しみましょう!」〈健康福祉心理〉

『筋肉量低下』すべての年代にご用心!「運動で楽しみましょう!」〈健康福祉心理〉

あなたは、運動に心がけて取り組んでいますか?
現在、運動をやっておられるなら
どんな運動・スポーツですか?

趣味で様々な運動を
されている方も多いと思います。

私は、釣りとウォーキングがメインです。
大好きな海で釣りをすると、
心身共にリフレッシュできます。
運動量も多いです。

ウォーキングは、
年齢を問わず取り組んでおられますね。
あなたも、されているのではないでしょうか。

年齢を重ねる

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「お手伝い」が子どもにとって効果的な理由

「お手伝い」が子どもにとって効果的な理由

「お家のお手伝いを
 しっかりしましょう。」
と、あなたも子どもの頃から
学校で、家庭で
聞かされて育ったのではないかと思います。

あなたは、子どもの
「お手伝い」を、
どう考えますか?

学校の決まりにも、
「お手伝いをしっかりしましょう」
という文言が必ずと
いってよいほどあります。

学校の学級懇談会などでも
家庭での「お手伝い」が
話題になることもあります。

しかし、
「なぜ、お手伝い

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親の成長と子ども

親の成長と子ども

親は、子どもが赤ちゃんの頃から、
子どもの成長を見守っていくことになります。

親にとって難しいのは、
子どもによって特性・個性が異なり、
加えて、年齢・時期によっても
大きく変化していくことです。

親は、子どもの変化に戸惑いながらも、
子育てをしたり、精神的に関わったり
しながら向き合っていくことになります。

しかも、子どもは予告なしに
変化していくので、
親の知らない間に
子どもの中で起き

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