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「老後」あなたの未来のために!




あなたは、老後の生活のことを考えていますか?
あなたは、何かしら老後に不安がありますか?
あなたは、何とかなると楽観していませんか?


今日のテーマは、
「必ず訪れる老後をやり過ごす」
     の課題を解決したいと思います。


もう、しばらく前になりますが、
2000万円問題がありましたね。
人生が100年時代と言われますから、
ライフプランを練っておく必要がありますね。


老後の不安と言えば、
「健康問題」
「老後の資金問題」
「老後の生き方の問題」
「老後の働き方の問題」
など、様々だと思います。


今日生まれた赤ちゃんですら、
老後を必ず迎えるのですから
老若男女、何歳であっても
考えて対策を取っておくべき
重要な問題です。


「健康問題」と「老後の資金問題」
特に不安は大きいですね。

現在、多くの人が
老後の生活を心配していますが、
老後の「生活破たん」に関する
様々な記事などに惑わされ、
漠然と不安を感じている
場合もあるようですね。

①老後生活の具体的イメージが描けず、
 将来の収支見込みがわからない

②年金・医療・介護といった
 社会保障制度がよくわからない。

「わからない」を「わかる」
にすることが漠然とした
老後不安から抜け出す
ポイントにもなりますね。


現在、団塊の世代を含め、
上の年齢層の人たちは、
ある程度余裕を持って
過ごされている方も
多いのではないでしょうか。


銀行のATMに行くと、
「詐欺に気をつけよう」
と警告を発しています。

しかし、これからの世の中は、
「詐欺に遭うお金すらないのでは?」
と個人的に思っています。


私も、老後の生活など考えもしない
生活をしてきました。

子育て資金は、かかりましたが、
特に貯蓄もせず浪費してきました。

老後自体、遙か遠い未来の話でしたし、
何とかなるだろうと思っていました。

退職後は退職金をもらって、
直ぐに年金で悠々自適に
生活できるものだと思ってきました。


ところが、雲行きが怪しくなってきたのです。

給料は45歳で頭打ちだし、
退職金も約3割程度減るし、
年金も減額の上、
60歳支給が65歳に
引き上げられています。

また、国では、65歳定年で
70歳年金支給の話も出てきています。

60歳から65歳の無収入の期間に、
何もしなければ、
退職金の食いつぶしになるでしょう。


このような状況から、50歳代を迎え、
いきなり「これではまずいな。」
と思うようになってきました。


「まずいなという話」だけでは、
仕方がないので、
何とかしていく方法を考える必要があります。


【これしかない対策4つ】


1.収入を増やす

当然ですが、収入を増やす手段は、
健康で、できるだけ長い期間、
働くことです。

家族も週1〜2日でも
アルバイトをすれば
収支改善につながります。


2.支出を減らす

支出を減らすには、
もちろん無駄をなくすことです。
よく言われる、保険、マイカー、
住宅ローン、携帯電話・スマホなどの
見直しです。

また、現役の時代と同じような
生活をしていると破産します。
保険屋さんに聞くと自己破産も多いようです。
現役の時のままの生活するとそうなります。
結構少ない予算で生活は可能です。
生活を見直すことが重要ですね。


3.貯める・資産を活用する

「貯める」こつは余ったお金を
貯めるのではなく、
使う前に「天引き貯蓄」
でこつこつ貯めます。

給与天引や口座振替など
さまざまな制度や商品を
利用することもできますね。
例えば収入の20%を目標に
積み立てます。

若い人なら個人型確定拠出年金(iDeCo)や、
つみたてNISAなど
お得な税制優遇投資・積立制度の活用も
検討の価値があります。

金融資産運用は金融商品のリスクを
よく理解した上で、リスクを軽減するため
長期分散投資、コツコツ投信積立などを
余裕資金で検討されてはと思いますが、
「わからないものには手を出さない」
「やりたくないものはやらない」
「人任せにしない」
ことが大切ですね。


4.一生生活していける仕事を手に入れる。

あなたが本当に望む仕事を見つけて、
転職するか、
更に今の仕事で力を磨いていくか、
しっかり考えることが必要ですね。

よりあなたの望む将来を
手に入れることが可能な仕事に
就くことができるといいですね。



1.収入を増やす
2.支出を減らす
3.貯める・資産の活用
4.新たな仕事へのチャレンジ


この4つの合わせ技で
効果と難易度を考え、
できることは「すぐ、すべて」
実行することがポイントです。

何もしないで老後を
豊かに生きていくことは、
多くの財産を築いて行かない限り
不可能でしょうね。


今日のテーマは、

「老後になってからでは遅い」


気づきは、一日でも早いほうが良い。
何歳であっても始められることはあります。

あなたの人生にとって、
今が一番若いのですから、
早く気づいて早く始めることが、
自分の豊かな一生のために
最も重要なことですね。






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