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「共感力」で、周りを理解する!


あなたと「共感力」について、
話をしたいと思います。

共感力とは、
「他者の考えや意見にその通りだと感じたり、
 喜怒哀楽と言った感情に寄り添うことが
 できる力」


もし、あなたが今以上に
「共感力を高める」ことができたら、
プライベートにビジネスに、
かなりメリット十分です。

今日のテーマは、

 「あなたの共感力が周りを制する」

これを、課題にしたいと思います。


近年注目のリーダーシップのあり方に、
『サーバント・リーダーシップ』があります。
もしあなたがビジネスなどで上司、
あるいはリーダーとして、
仕事を今以上に実績を挙げたいなら、
知っておくと有利に働きますよ。


しかし、「人に共感する」ことは、
大変な作業でもありますよね。
あなたも、あなたの環境に置き換えて
考えてみてくださいね。

周りには、いろんな性格の人が
いるじゃないですか。
人の数と同じ数の性格。

その一人ひとりの意見や感情に
寄り添うんですから、
こちらのストレスも
大変なものになりそうですよね。


私も、「それは無理。」と思います。
でも、諦めると、
うまくいくものも行かなくなる気がします。

仕事も一定の方針や目標を持って
成果につなげていかなければならないし、
子供会の行事ですら、
みんなをまとめていかなければならない
役どころに
置かれる場合だってあるわけです。

なので、やるときにはやることができる
あなたでいる、これが大切です。

例えば、
あなたは、リモートワークなど
自宅での仕事が多くなっている
かも知れません。

今の仕事が大変で、
好きな時間に好きな場所で、
自分の望むライフスタイルで
仕事ができるような、
起業を目指しているかも知れません。

ネットやSNSやzoomなどのツールで
仕事をするにしても、
繋がる相手は、人間ですからね。

「人間理解」なしに、
何もできないですよね?
相手がどんな人だろうか?
どんな気持ちでいるのだろうか?
どんな考え方をするのだろうか?
など、相手を理解することなしに、
うまくいくことはあり得ませんよね。

ということで、あなたにとって
「共感力」は、大きな武器になります。
どうですか、「共感」してくれますか?


仕事でも
共感力が高いと、
相手の気持ちに本当の意味で
寄り添って接せることができますし、
相手の中で生じる
「寄り添ってくれている」という感覚や
「この人は分かってくれているな」
という安心感が、
信頼につながっていきます。


クライアントや取引先との
コミュニケーションにおいても、
共感力が高いと
「相手が何に困っているか?」
などを把握しやすくなり、
提案等の精度が上がります。

また、「この人は分かってくれている」
という安心感を相手が抱くことによって、
「この人なら話してもいいかも」
と信頼をベースに新たな提案に
つながるような
貴重な話をしてもらえる
可能性が高まります。



こう考えると、
「共感力」=「信頼性」ではないですか。


「共感」というのは、
自分自身の過去の様々な経験に照らして、
相手の心情を推察することです。
もしあなたが、元々「共感力」
を持っている人なら、
楽しい経験だけでなく、
辛い経験やそれを乗り越えてきた経験を
たくさんしてきた人かもしれませんね。



【あなたに送りたい
    「共感力を高める」方法を4つ】


1.相手に興味を持つ

相手を好きにならなくてもよいです。
「人間ってどういう生き物なのかな?」
という観点を持つ。


2.相手の気持ちを読み取る

「登場人物の気持ちを読み取ろう」

小学校からあなたが、
常に文学教材で勉強してきたことです。

4年生で習った
「ごんきづね」覚えていますか?

登場人物の心情は、
セリフだけでなく、
状況描写や行動にも表れています。

「なぜあの人物はあのような
 リアクションや行動をとったのか?」

「どのような気持ちや
 心理状態だったのか?」

「なぜあのような言葉を発したのか?」

学習を思い出して持てくださいね。


3、相手を分析しない

あなたは、相手の話を聞きながらも、
つい頭の中で自分の意見を挟みながら
聞いていませんか?

目の前の「相手の感情に寄り添い」
ながら聞いてみてください。

そして、話を聞いた後に、
自分の聞き方はどうだったか、
振り返りをしてみてください。


4、共感できない場合は、理解する

すべてに共感できるはずがありません。
こんなときは、「相手を理解する」
に切り替えてください。


「共感力」は、 
必ずあなたの強みになります。









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