恋愛上手になる超基本

誰かと付き合いたいと願う人は、これから述べることを丁寧におさえてください。

それだけで、確実に変わります。

これは付き合った後でも大切なことです!


メンタリスト 彩 -sai-(@psychicsorcerer)です。

性別問わず、恋愛をすることが上手くなる基本の考え方をお伝えしますね。

一見当たり前だよと思われることでも、是非ゆっくり見直してみてください!


では早速、最重要事項を述べます。

恋愛上手になる基本は、

恋愛対象とする人たちが求めていることを、こちらが与えられるようになること。

これだけです。

これは恋愛対象とする人が、意識していることと意識していないことの両方を含めての話です。

ここでいう「与える」というのは、物を差し出すということに限りません。

例えば、

経験を与えることもあります
行動を与えることもあります
感情を与えることもあります
言葉を与えることもあります

そういう意味で、相手に求めているものを与えるということです。

相手が求めるものを与えていれば、相手はこちらに関心を向けます。


恋愛が上手くない人は、「相手が求めていること」を与えるという点を意識せず、こちらが相手を求めるばかりになっていることが非常に多いです。

つまり、相手に「こちらへの関心を抱かせよう」と働きかけることをせず、ただただ相手に「こちらを向いてほしい」と待つばかりの状態になってしまうわけですね。

これに加えて、恋愛が上手くない人は「相手が求めていること」を見誤っていることもあります。

「相手はこれを求めているんだろう」という見立てを誤って、的外れなものを与えてしまうと、相手にとっては「だから何?」という気持ちにしかならなかったり、かえって迷惑になったりします。

その結果、相手の気持ちが離れていくわけです。

さらに気持ちが離れている中で、さらに的外れなものを与えたり、また「これだけ与えたんだから、こちらも求めていいだろう」と要求するように迫ったりすることもあります。

そうすると、さらに気持ちは離れてしまいます。

適切に「相手が求めていること」をこちらが与えられるようになることが、恋愛が上手くなる根本です。


上記のことを達成するためには、どういうことができるでしょう?

このことを常に考えながら行動すれば、恋愛は上手くなるはずですが……

ここで一つだけ重要なことをお伝えします。

上記のことができるようになるためには、経験が絶対に必要になるということです。

恋愛が上手くなる理屈は上記の通りですが、恋愛が上手くなるプロセスには経験が必要です。

恋愛、もっといえば対人関係は、スポーツのようなものだと思ってください。

スポーツが上達する本を読んだだけで、そのスポーツが上手くなる人はいないでしょう。

上の理屈でおさえたことは、必ずあなた自身の経験によって、腑に落として理解しなければなりません。


もしここで、「経験するといっても……でも……」という考えが浮かんだら、その「でも……」に続くものが何かよくよく見つめてみてください。

それが、あなたが恋愛に関して経験を積むことを阻む障害です。

この障害を自覚し、それを取り除く手立てさえ見つかれば、経験に向かうことができるでしょう。

この障害には様々なものがありえますが、それでも一つずつ潰していけば、いつかは行動につながることがわかります。

「自分が恋愛に関する行動ができない理由は……」

こう問いかけて、障害を全て書き出せば、今やるべきことが見つかると思います。


私が普段、恋愛に関するご相談を受ける際も、クライアント様への働きかけのほとんどは、

・「相手が求めていること」を与えられるようになる
・そのことを経験のレベルで理解する
・経験に向かうことへの障害を取り除く

これらをどうするか、具体的に示すことに尽きます。

ここから、その人に応じた形で進んでいけば、最短で恋愛上手になれます。


今回述べたことは、恋愛上手になるための正攻法です。

正攻法だからこそ、ここを落とさずに地道に力をつけていけば、あなたの今後の人生にとって本当の力になります。

以下のマガジンでは、恋愛の苦手意識を克服するための記事をまとめていますので、是非ご参考になさってください。
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この記事が恋愛に悩むあなたの参考になりますように。

それでは、また別記事で会いましょう!


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