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真っ先に読んで!なオススメ記事

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#哲学

エッセイ:認識の快楽について

認識というのは、快楽を伴っています。 快楽、つまり心地よさです。 見て気持ち良い、聴いて…

詩 『答 え』

作:悠冴紀 答えなど はじめからどこにも存在しない 誰かの導き出した明確な答えは 他の誰か…

エッセイ:解読について

1 多かれ少なかれ「文章を読む」ということは、「暗号を解読する」ということではないでしょ…

哲学を脇に置き、獣医と化したヒポクラテス。
うん、うん、それもイイね。

ヒトでありたければ、
仕事を全うしてはならない。
ヒトビトは互いに中途半端だから繋がれるのだ。
仕事の質と量は常に過ぎたるか及ばざるかがよい。

あなたにぴったりの仕事、
それはあなたであることに尽きる。

エッセイ・詩:深く深く分け入って、瓦解する

わたしは、ひとつのことを、どこまで深く理解できるだろうか。 本を読めば、「何か」が分かっ…

哲学と科学の違い 現代の哲学はなぜこんなにも役に立たないのか

科学と哲学はどう違うのか どうして分離したのか 定義的な方法はなく、歴史的な方法で明らか…

睦月
3年前
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私たちにとって哲学とは冒険である

 あらゆる物事の「タブー」を無視する私たちにとって、哲学は冒険である。  それは喜びと恐怖、期待と失望を予感させるものであり、深淵への欲求でもある。  私たちはその思索で得たものを、自分の信念とする心づもりで思索する。 その「タブー」とされている問にぶつかっていくとき、私たちは二つの恐怖を抱く。  ひとつは、自分の精神がそれに耐えられるかという恐怖。もうひとつは、その問いにぶつかることによって、自分がどのように変わってしまうか分からないという恐怖。  考えてみたまえ。この

【対話篇】認識は命令を待っている

迷う者「善悪、道徳、美醜、優劣、趣味。私はもう、そういうものを考えないことにします。だっ…

睦月
3年前
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その答えを知るまで、ボクは死ねない。
人の魂は、肉体という枷から解き放たれたら、どこに行くのだろう。
天国? 地獄? あるいは、どこにも帰れず無に還るかもしれない。
いや、そもそも魂は存在するのか――と、答えのない問いを思索しながら、
今日もベビーカーに乗って哺乳瓶をきめる。

水希
3年前
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