見出し画像

服を買ったら、買った枚数だけ今ある服を寄付する

最近はもっぱらユニクロで服を買う。オンラインで。
コロナの前からオンラインで買っていたのだが、以前にも増してお店に行かなくなったのは、コロナの影響。
家に帰れば持病を抱える高齢の両親が居るので、少しでもリスクを避けるために外食もしないし、ジムにも行かないし、温泉にも行かなくなった。
本当はあちこち出かけたいのだけどね。
コロナと共存していこうとする世の中の流れ、Withコロナ、だが、我が家はまだまだ無理そうだ。


ユニクロで私の定番が2つある。
ひとつ目が、ウルトラストレッチジーンズだ。これを履くと足が長く見えるのに、履いていて楽なのがイイ。ダイエットに成功したので2インチ小さいものを買った。ふとましい時代のジーンズは処分する。
今、3本のウルトラストレッチジーンズがスタメン。
もう、老舗と言われるデニムのメーカーの縫製の硬いジーンズは履けないと思う。高いし。

ふたつ目が、エアリズムのブラトップ。5着あり。真冬でもエアリズムだ。冬も意外と汗はかいてるからね。逆にヒートテックは嫌いだ。肌に合わずに痒みがでる。



ダイエットして、標準のサイズになったので服が選びやすい。このまま体型維持をしていれば、健康的だし、なにより服を着こなせてる感がある。
ふとましい頃は、服を着せられていた感があってね。何着てもしっくりこないし、ダサい。
特にユニクロ製品はきちんとした体形を維持していないと、途端に野暮ったく見える。ユニクロを着ててもそう見えないお値段以上に見せる基本は、体型かなと考えている。
意外とユニクロ着るのには緊張感が必要なのよ(笑)


50歳だから、ガッツリお洒落をしたい欲はもうないのだけど、スッキリ感は出したいのよ。一応まだ女だと思われたいし、そう見られたい。
体型がスッキリしてると、まぁ、それなりに、いい女に見えなくもないだろ(笑)(誰もほめてくれないので自画自賛)

一応ミニマリストなので、ワードローブの数は常に一定にしておきたい。
着ないもの、サイズが合わないものは処分するし、今回のように新しいものを買ったときは、その枚数を処分する。


インディゴブルーのデニムを1本買ったので、黒のクロップドパンツを処分する。
黒のワイドパンツを1本買ったので、紺のワンピースを処分する。
白のTシャツを1枚買ったので、紺のロングカーディガンを処分する。
生成りのブラウスを1枚買ったので、こげ茶色のブラウスを処分する。

色合いも合わせながら仕分けしているので、コーディネイトしやすい。
昔は、クローゼットにひしめき合ってる色とりどりの洋服の中から、あれやこれやと合わせて、着こなしを考えるってのがオシャレの醍醐味だと思ってたけど、今はそのコーディネイトを考える時間が勿体ないと思う。だからと言ってダサく見られたくないので、ワードローブは少ないけど合わせやすいようにデザインがシンプルなもの、色、彩度、明度を考えている。

ジョブズやローランドみたいに、同じ色、同じ服を何枚もっていうのが究極だとは思うし潔く感じるけど、まだ私はそこまでいけない(笑)


そして処分する洋服たちは、寄付している。捨てない。
海外に物資を援助しているというボランティア団体にまとめて送っている。
捨てるのって忍びないのでね。


昔はクローゼットに入りきらないほどの洋服と、カバンと靴があった。
何処のブランドので、新作が出たらすぐに欲しくなって買い足す、けどいつ着るんだろう?な洋服等がたまる一方。そんな不毛な繰り返し。クローゼットは常にパンパンで、2,3年着ていない服なんてザラだった。
思い出しても物の多さにぞっとする。

体は一つしかないのにね。

なんであんなに欲しがっていたのかね。



この記事が参加している募集

習慣にしていること