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初夏の醍醐味

いつもよりゆっくり目が覚める、9時半。
遮光カーテンの隙間から眩しい光が見え隠れする。


晴れ?久しぶりに晴れてる!


慌てて起きる、梅雨の晴れ間の日曜日。




ベットシーツや枕カバーなどを洗濯してベランダに干す。
布団も枕もクッションも布製のものは、ぜーんぶベランダに放り出し太陽光を浴びさせる。
ここんとこ湿気の多い毎日だったので、布と言う布、綿と言う綿が湿気を含んで重くなっているような気がして気持ちが悪かった。

布団乾燥機やエアコンの除湿なんかは気休め程度にしかならず、やはり太陽の光や熱にあてるとパリリとする。
あの感じが大好きだ。




洗濯物を干している間にルンバさんには、床掃除をお願いする。

たまにベランダに出てこようとして、サッシに引っかかり「エラー!」と無機質な声で助けを呼ぶルンバさんをフォローしながら、ひたすら洗濯物を干す。




洗濯物を全部干し終え部屋に戻ると、ルンバさんは自分の基地に戻って充電していた。



わざわざ靴下を脱ぎ、木の感触を楽しむ。
髪の毛やホコリやイッヌの毛が落ちてない、キレイになったフローリングに寝転がる。

この瞬間がたまらない。

ただ、ずっと寝転がっていると腰が痛くなるので、ほんの5分程度だが(笑)




冷たい床に座ったり寝転がったりしながら、本を読む。
窓からは爽やかな風が吹いている。



今、まさにこの瞬間が初夏、って感じだ。

まだ冷房の必要性もなく、やや湿気はあるものの快適な陽気。
外に出れば夏日のような日差しなのだが。




本を読もうと寝転がってみたのだが、どうやら私は腰痛持ちなので下記のような体勢が取りづらくなっていた。
もう、やだわ加齢( ;∀;)

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イラストのように寝転がりたい(笑)
憧れるw



ストレッチしよ。