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ダイエットが続かないのは理想のせい。

ダイエットが続かない人はどう考えるべきなのか。



夏がまた近づいてきました。


夏には痩せるんだ。

実際に、そう意気込んで理想通り痩せ、
思った通りの体重や体型にできた人はどれほどいるでしょうか。


ほとんどの人が
道半ば心折れ、やっぱりきつい。と
ダイエットというダンジョンから離脱しているのではないでしょうか。


そんな方々の何がリタイアする原因になってしまったのかを含め
簡単に2つ僕が実施している対策を紹介していきます。


ダイエットは難しい課題に感じますが
実は
人生で一番見返りが多く、easyな課題なのです。






1.「こんな風にはなりたくない。を考える。」


普段から

こんな風になったらいいなぁ
こんな人になりたい

と、理想を思い浮かべる人はいても


こうは絶対になりたくない。

と考える人は少ないのではないでしょうか。


食べたいものよりも
食べたくないものの方がが意思が強く現れるように


人は比較的良いと思わないことに敏感な生き物です。


美味しいものは食べられなくても
特に不幸には感じませんが


嫌いなものを食べなければいけないとなると
いい気はしませんよね。


成果を出さなければいけないときや
生活習慣を変えるとき

痛みを伴うものですが
この時の情熱的な理想を
持ち続けられる人はそう多くないと思います。

まぁ、このくらいはいいや。と思った瞬間から
全て崩れていくのがメンタルです。

そうして、
理想を夢で終わらせてしまうのです。

そんな時は
なんとしてもこうなりたくない。という強い原動力となるダメな自分を想像してみましょう。




こんな風にはなりたくない。を考える。







2.必要最低限だけやることを決めて始めてみる。

理想が高ければ高いほど
スタートダッシュからエンジン全開にしてしまうものです。

しかし、それではこれからの長い道のりを
一定の速度で走り続けることはできませんよね。

早い段階でガス欠になってしまいます。


それなら、初めからローギアでスタートし
メンタルというエンジンが温まってきてから
ギアを上げていく。

そうすることで、簡単に習慣化することができるようになります。

たしかに、人生の変革を求める場合胃がキリキリするようなプレッシャーも必要な場面はあります。
これは本当の崖っぷちに立たなければ
なかなかできないものです。


2ヶ月という短い期間に10kg痩せなければならないというプレッシャーを自ら課すのも良いですが

6ヶ月かけてゆっくり10kg落としていくとすれば
ローギアからゆっくりと進めることができるようになります。


朝、白湯を飲んでみる。などの簡単にできるワンポイント行動を付け足すでもいいのです。

そこから徐々にできそうなことを増やしていきましょう。



必要最低限だけやることを決めて始めてみる。

きっとフィットネスを広めれば、一人一人が変われますね。今後も精進します!!