特別定額給付金を受け取れる気がしない
ある日ポストを見たら、自治体から特別定額給付金の申請用紙が入った封筒が届いていた。
それを見たとき、私は「ちゃんともらえるだろうか」と不安を覚えた。
行政への不信ゆえではない。私が、お金にまつわることが極めて苦手だからである。
昔から、「お金儲け」とか「ビジネス」みたいなものは苦手だった。
小学生の頃から、自分が会社員として働ける気はしなかったし、かと言って他の職業で食べていけるほど、自信や夢を持てるものもなかった。
そうであればこそ、生き残るためのファイナンシャル