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好きな家事と苦手な家事

僕は1人暮らしなので基本的に家事を1人でやらないといけないのですが、家事の中にも好きなものと苦手なものがあります。

好きな家事は、料理と皿洗いと洗濯で、苦手なのが部屋の片付けです。

料理

料理をちゃんとするようになったのは1人暮らしをし始めて2年くらい経った頃でしょうか。確か大学1年の時は学食で済ませていて、2年の時はコロナのために前期は実家に帰ったので料理に触れることは無く(この時か3年の夏休みかは忘れたけど、姉と一緒に料理をした記憶はある)、3年になってから野菜を買ったりちゃんと料理するようになったんだと思います。

今はむしろ料理をするのが好きで、といってもメニューを考えたり毎日違う料理を作る気力は無いので基本的には似たようなものを作ったり数日食べられるカレーのようなものを作ることが多いのですが、時々アプリとかYouTubeで調べたものを作ってみることもあります。

最近はロールキャベツを作ってみたり、唐揚げを作るようにもなりました。ロールキャベツってすごく手の込んだ料理っていうイメージがあったんですけど、アプリの手順通りに作ったら意外と簡単に作れて美味しかったのでまた作りたいですね。

そして唐揚げ。普段唐揚げを作る時は鶏むね肉を使うんですけど、ただ切って焼くだけではおかずとして物足りなく感じる鶏むね肉が、味を付けて片栗粉をまぶして油の中に放り込むだけで立派なおかずになっちゃうの凄くないですか。唐揚げにするだけでご飯2杯は余裕で食べれます。

ロールキャベツと唐揚げは1回のご飯としての満足度は高いんですけど、そんなに何回も作るものではないので普段のレパートリーに組み込むのは少し難しいんですよね。普段のレパートリーが増えるわけではないので、結局似たようなものを作ってしまうという…
料理のレパートリー増やしたいです。

皿洗いと洗濯

皿洗いと洗濯に関しては好きというか、もう慣れてしまったというのが大きいですね。なんてったって小学5、6年生の頃からやっているので(ちょっとドヤ顔)、すっかり慣れちゃいましたね。

皿洗いをする時とか洗濯物を干す時ってちょっと無心になれるのがいいんですよね。何も考えず目の前の食器を洗って、食器についた泡を水で流して食器桶みたいなやつに入れていくだけでなんだか心がスーッとなります。ただ、手が滑って食器を落としたり食器と食器がぶつかった時の甲高い音が聞こえるととても驚いてしまうので、無心すぎるのもよくないのかもしれません。

皿洗いと違って洗濯物を干すときは甲高い音が聞こえることがほとんどないので、ゆったり干せます。それに、昔は家族全員の洗濯物をよく1人で干していたので、1人分の洗濯物くらいならすぐ干し終わります。

基本的に夜洗濯するので外から聞こえる酔った若者たちの声を聞きながら洗濯物を干すこともあるんですけど、明らかに吐いてるであろう音が聞こえてくるとテンションが下がります。高さ的にはそれなりに離れてるんですけど、そういう音って意外と拾っちゃうんですよね。そういう音だけ拾わない耳になりたい。

部屋の片付け

料理とか皿洗いとか洗濯は好きなんですけど、逆に部屋の片付けはとても苦手です。

基本的に部屋が散らかっていてもあまり気にならないというか、そもそも散らかっているという風にすら認識していないんだと思います。ティッシュとかが床に落ちていたらゴミ箱に入れますし、床にはチラシとか段ボールとかを置きっぱなしにしているだけなので、その状態を見ても汚いと思うことがあまりありません。ただ、置く場所が悪く足の踏み場が無くて歩きづらいということはあります。

でも1人で暮らす分には全然困らないので基本的に片付けに取り掛かることはないですね。もし誰かが遊びに来るとなったらちゃんと片付けますけど、誰かが遊びに来ることは無いので片付けをするきっかけがありません。

何かしら片付ける理由さえあれば頑張るんですけど、片付けなくていいのならずっと片付けないままにしてしまいます。ただ、最近は床に落ちているチラシが足の裏にくっついて嫌なので、さすがに片付けようかななんて思ったりもしています。

考えるだけでめんどくさくなってきたのでやっぱり片付け無いかもしれません。

特段家事の能力が高いというわけではありませんが、家事に追われるのは嫌い(特に毎日掃除したりするなんて考えるだけで嫌)なので、やる時にやってやらない時はやらない今のペースは自分に合っているような気がします。

家事をする時は楽しくやりたいです。

読んでくれてありがとうございます。