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人に期待しないために一人を選ぶ

4月に入り新しい生活が始まった中で独りでいるのには慣れているだとか、深い関係性の友達はいないけど助け合えればそれで充分だという記事を書いてきた。

なんでこうまでして一人でいることを選んだり、助け合う関係以上に踏み込まないのかというと、もちろん人間関係を築くのが下手くそということはあるんだけど別の理由もある。

それが人に期待しすぎちゃうってこと。

例えば、家に来た友達にそれなりのおもてなしをしたから何か(片付けだったり食器を水に浸けたり)してくれるだろうみたいな感じ。

でも実際に友達が自分の期待してた通りに何かをしてくれなかったら、自分はこんなにいろいろやったのにどうして何もせずに平気でいられるの?って思っちゃう。

でもそれを言っちゃうと今の関係性が崩れるんじゃないかって思って、なかなか言い出せなくてそのまま自分の中に溜め込んじゃうみたい。

多分これが恋人とかなら話は変わってくると思うんだけど、友達なら最低限のモラルは守って当然だよなって思っちゃう。

そういうことが過去にあったから分かったんだけど、僕は人に期待しすぎるらしい。勝手に期待して、勝手に幻滅して、勝手に落ち込んでイライラして、勝手に我慢してしまう。

だからこそそうやって人に期待しすぎないために一人でいることを選ぶ。そうすれば誰かに期待してイライラして怒りを爆発させて変な空気になることもないから。

もちろん最低限の人付き合いはするようにするけど、今のところは一人でいるスタンスは崩せそうにない。

人に期待せずとも上手に人との関係を築けるようになりたい。

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