見出し画像

50代 何かを始めるのに「もう遅い」という概念はない

皆さん、おはようございます。


今日は、「何かを始めるのに「もう遅い」という概念はない」というテーマで綴ってみたいと思います。





恐怖が強すぎて行動できないままで50代になる



昨日なんですが、
ふとこれまでの自分が書いた文章を自分を読み返してみました。


思い返すと、

開設し始めの頃は、
自分の思いを人に伝えるなんて、
恐怖しかなかったわけです。

私のこれまでの人生は、
毎日何かの恐怖に取りつかれているような人生でした。

それは自分の持って生まれた性質と、
育った環境が原因だという事もあったと思います。

で、そうするとどうなってくるかと言うと、


「怖いから行動できない」ってなってくるんですね。
怖くて何にもできない(ような気がしていた)んですよ。

ところが、
「それではいけない」って思う自分も、
ちゃんと存在していて、

それで一念発起して衝動的に何かやってみるんですね。


ところがそれも、
すごいことをやらなければいけないと勝手に思い込み、

高いハードルを自分で作っては、
めちゃくちゃ怖いまま行動しているんです。

正に、アクセルとブレーキを両方踏んでいるような状態です。
特にブレーキをギュンギュンに踏んでいる状態です。

アクセルは基本ちょこっとで、
気分でたまに暴走します。

そんな状態で結果が出るわけもなく、
疲労ばかり溜まり、

行動すればするほど、
周囲に迷惑をかけているような状態でした。


そんな中、

気付けば年単位で時間が過ぎていることに気付き、

中年になり更年期を迎え、
体が著しく変化していく中で、

「このまま人生が終わってしまうのだろうか」と、
物凄く焦りを感じ始めます。



恐怖とは自分の思い込みにすぎない


そんな中、以前から気になっていたnoteに
アカウント
を作ってみました。

そうしたところ、
プロのクリエイターさんや、
ものすごく文章の上手な方や多彩な方々が大勢いて、

またまた焦りを感じ始めます。

しかし今回ばかりは、
もうそんな事を言っていると、
年を取っていくばかりだと、

「背水の陣」という気持ちで、
下手でもいいから少しづつ書き始めました。


ところが書き進めていくと、

文章の上達はさておき、
すっかり恐怖を感じなくなり
書くことが段々と楽しくなってきました。

その理由の一つは、
「自分に合っていた」という事もあると思います。

この媒体でのアウトプットの方法が、
自分に合っていたんですね。

これまでの人生においては、
少し自分に合っていない方法で、
自分を表現しようとしていたかもしれません。

ここで私は二つの事を手に入れました。

それは、
「無知の知」
「メンタルブロックが外れた」
の二つです。

まず1つ目は「自分の事を知らなさ過ぎた」という事です。

これが自分の行動をちぐはぐにした大きな原因だったと考えます。

そして2つめは、メンタルブロックが外れたということで、

克服の仕方としては、


「感じなくなるまでそれを継続し続けることで耐性をつける」
ただ、これだけでした。

しかし、これは後付けなんですけどね。

ある時ふと、「あれ?怖くない」と気づく瞬間があって、
初めてわかるものなんですね。

なかなか可視化しづらいですが、
気づきは自身を毎日観察することで得られることと思います。


そしてその時思うんですよね、
「どうしてもっと早くやらなかったのだろう」と。


後悔ってやつです。
しかし、この後悔は良い後悔です。

次のステージに上がっているという証拠ですから。


でも今が充実すると、
そんな後悔の気持ちも、
あっという間に勝手に消えて行ってくれるのが本当に面白い。


何だったの?今までの恐怖は?
何をそんなに力んで生きてきたんだろう?


そこにはこれまでの自分とは真逆の自分が存在しているのです。


私の持論ですが、

恐怖と言うのは自分の思いこみであり、


自分以外の世の中全ての人は、
自分に対してそんな理解はありません。


ただ、自分が楽しいことを思えば、
周囲もその様に反応して、

恐怖から行動すれば、
また周囲もその様に反応するだけなんですね。

それはこうやってnoteでアウトプットしてみて、

皆さんがスキを押してくださったことでわかったことです。

皆さん、本当にありがとうございます。



先に自分が変わると見える世界も変わってくる



そして、自分の文章なんですが、

まだまだボキャブラリーも少ないですが、
こうやって外側から振り返ってみると、


一つ一つがちゃんと軌跡になっていて


「あきらめずに良く頑張ってきたな」
思えるようになってきたんですね。


これは自己肯定感が上がったという事です。

そんな遅咲きの私を・・・


自分で自分を誉めたいと思いますっ。(有森裕子さんの名言)


そして、
心に傷を負っている方はわかると思うんですが、
傷を癒すまでには相当な努力と時間が必要ですよね。

それを私はかなり克服できてきたようです。


長く時間がかかってしまいましたけどね。
でも、それでも良いのです。


スタートはいつでも、今



これまで私の人生においては、
何もできていなかったと思っていたけれど、

これこそが私のやるべきことで、
やってきたことで、
できたことなんですね。



そしてだからこそ、
何かを始めるのに遅いという事はないんですね。

スタートはいつでも、今なのです。

そして今ここに、
これからの人生が楽しみで仕方ない自分がいます



最後に


「インプットとアウトプットで自分を知り、自分を創り、自分を育てる」

「何かを始めるのに遅いという概念はない」


今日はこんな文言で〆たいと思います。


皆さんの人生のヒントに少しでもなれたら、嬉しく思います。


それでは皆さんの一日が素晴らしい一日でありますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?