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C言語

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自分用の学習メモです。解説ではありません。
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記事一覧

【C言語】配列とポインタ

配列要素のアドレスを知る

[確認]

(実行結果)https://paiza.io/projects/xIUkTtzuXYrX0VmB4dGVng

変数と同じようにそれぞれの配列要素に&演算子を付けることで、要素のアドレスが出力できます

配列名の仕組みを知る配列では「配列名」を記述しただけでも配列の先頭要素のアドレスを表すことができます

[確認]

(実行結果)https://paiza.

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【C言語】変数のアドレスとポインタ

アドレスとは・C言語のアドレスとはメモリの場所を直接表すために使われる、メモリ上の「住所」のこと
・変数の値はコンピュータのメモリに記憶される
・通常、アドレスは16進数で表現される

変数のアドレスを表示する・アドレス演算子(&)を使って変数のアドレス(変数の置き場所)を表示する
・アドレスを出力する変換仕様には%pを使う

(実行例)

ポインタポインタ・・・アドレスを格納することができる変数

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【C言語】関数(ローカル変数、グローバル変数)

ローカル変数とグローバル変数ローカル変数
・ある関数内で宣言して、その関数内だけで使える。
・その関数内だけでの処理に使う変数
グローバル変数
・全ての関数の外で宣言して、どの関数でも使える。
・プログラム全体で参照したい時に利用する変数
・グローバル変数の多用はバグの原因になり易い

※宣言した変数を利用できる範囲のことをスコープという

[確認]

(実行結果)https://paiza.i

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【C言語】関数(基本的な利用法・引数・戻り値)

関数とは・「ある処理」を「一つのまとまり」として用意しておき、必要に応じて(何回でも)使えるようにしておくもの
・関数で行う処理は一つだけにするのがコツ

関数の種類・main関数
・ライブラリ関数(組み込み関数、定義済み関数)
 –プログラム言語の中に用意されている関数 (printf,scanfなど)
・ユーザ定義関数
 –自分で作成する関数

関数を使うメリット・何度も同じ内容の処理を書

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【C言語】配列➁(ソート、多次元配列、文字列)

二値の変換・二つの変数に格納された値を交換するときのテクニック
・変数 vx と 変数 vy の値の交換

(実行例)

配列の内容をソートする・ソート(sort)
 値を並び替えること
・配列は複数の値を格納できるので、ソートを実行するときに 利用すると便利

配列のソート(1)
・ 配列の先頭要素と配列の2番目以降の要素の大きさを比較する
・ 比較した要素の方が大きければ、先頭要素と入れかえ

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【C言語】配列①

配列の宣言型名 配列名[要素数] ;
(例)
int test[5];
double test[10];

point: [ ]の中の番号を添字と呼ぶ

配列要素に値を代入する 配列名[添字] = 式 ;
添字を使うことで、代入する要素を特定できる
(例)
int test[3] ;
test[0] = 80 ;
test[1] = 60 ;
test[2] = 50 ;
point:0

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【C言語】文のネスト、処理の流れの変更

文のネスト条件判断文、繰り返しなどの構文では、複数の文を埋め込んでネスト(入れ子にする) ことができる。

(実行結果)

外側のループは5回処理されている。外側のループを1回処理するたび内側のループは3回処理されている。

[練習] 九九の表を二重ループを用いて、作成してみよう。https://paiza.io/projects/fclV-pZyFeLgILmrx9H6Yw

[確認] 桁数に関

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【C言語】繰り返し文の使い方

C言語の繰り返し処理
・for文
・while文
・do~while文

for文【書き方】
for(初期の式; 繰り返すかどうかの式; 変化のための式){
文1; /*ブロック内の文を上から順に処理していく*/
文2;
}/* 繰り返し処理における文が2つ以上場合、必ず{}を付ける */

(確認)

実行結果

【繰り返し処理の手順】
for文では、繰り返す回数を数えるため、変数を利用す

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