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【読書】「10歳からのプロジェクトマネジメント」を読んで

今日は読み終わった本の紹介です。
10歳からのプロジェクトマネジメント」という小学生向けの本で、こっそり本棚に置いて娘にも読んでもらおうと思って購入した本です。

プロジェクトマネジメントという今風の名前で少し小難しそうに感じていましたが、要は計画をどう立てていくのか、どうやって進めていくのかを、いくつかの漫画を通してわかりやすく説明してくれています。

この本のミソとなる部分は漫画と漫画の間に挿入されていて、具体的に詳しく説明されています。図解が多く、ビジュアル的にも見やすいので、子供でもあまり抵抗なく読めるのではないでしょうか。さらに、実際に考えられるように書き込む欄も設けられています。実際に考えてみることで、プロジェクトマネジメントとは何か、計画をどうやって立てていくのか、そんなことを体験的に学べるような作りになっています。

娘は8歳ですが、漫画のところを中心にさささっと読み進めていました。サクサクと読めたようで、読み始めて1時間後には「面白かった!」と楽しそうに読み終わったことを伝えてくれました。ミソとなっている図解や書き込みはまだまだ難しく、「なんとなくわかったー」と言う感じでしたが、それでも計画的に色々と進めていけば良いんだな、それをどうやって具体的にしていけばいいのかな、というのは掴んだようです。

読書が好きな娘なので、きっとこれからも何度か読み返しながらコツをつかんでいってくれるでしょう。自分で計画して何かを達成してくれることを楽しみにしながら本棚の片隅に置いておきたいと思います。

書籍:
伊藤大輔(監修) (2022) 10歳からのプロジェクトマネジメント くもん出版

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