アウトプットは週3日が心地良い件

会社員時代から常々、
週3日ぐらいなら働いてもいいと思っていた。

専業主婦になって、短期のパートに就く時は
週3日程度のシフトを出していたし、

「非正規社員を正社員に!」なんてニュースには
お小遣い稼ぎにちょうど良い仕事が無くなるかも、とハラハラした。

企業にとって都合が良いは
私にとっても都合が良いのだ。


週5日無期限で時間を捧げるほどの情熱を持ち合わせてないので「仕事」と聞くと気が重くなってしまう。

じゃあ、好きなことなら毎日やっててもワクワクでキラキラなんじゃないか?

出産後、試してみたけど、そんな事なかった。
好きな事でも1週間が限界だった。


5ヶ月の寝たきり生活の間、ずっと料理がしたくて堪らなかった。

YouTubeの再生リストは料理動画だけで50件以上。
メモ帳に書いた、食べたいものリストは軽く100を越えていた。

それぐらい料理に飢えていた。

なのに、

1日3食作る生活を10日続けたら
体力と精神の消耗が半端なく、終盤はゾンビのような顔をしていた。

あれ?

寝たきりになる前は毎日ご飯作るの、楽しかったよねぇ。
全然苦じゃなかったよね。
なんでこんなキツいんだろ?

原因は回数。

旦那が育休で1日中家にいる生活になって、3食作る環境になったからだった。


旦那は休みの日だけ朝食を食べるタイプだったから
基本的に夕飯だけ考えてればよくて、
朝食も昼食も好き勝手気楽にやってたのよねー笑


人を想ってご飯を作る。
昨日よりも美味しく。
枠を超えたい。

チカラが入った表現かもしれないけど、
私は真面目にご飯と向き合いたい。
全力で取り組みたい。

昨日のヒトサラを超えたい。

アウトプットするにはインプットと休息が必要。

アウトプットをぎゅっと凝縮して週3日程度だと心身共に良い感じなのだ。

全ての活動は週3日程度。
これが今の私がご機嫌でいられるバランス。

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