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ゲーム/eスポーツで色々やってます。ライター/LoLコーチ/イベンター/プロモ/アドバ…

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ゲーム/eスポーツで色々やってます。ライター/LoLコーチ/イベンター/プロモ/アドバイザリーなどなど。お気軽にご相談ください。Twitter @melt_ryota ryota-tamai★skyrocket-gaming.com

最近の記事

"ゲームが大好き"と"ゲームだけやっていたい"は違うということ

ゲームが好きで、ずっとゲームだけやってたいだけの奴がeスポーツの仕事で大成できると思ってんじゃねぇ!!! 取り乱しました。こんばんは、めるとです。 最近、「eスポーツ業界で働きたい」と話す方をよく見かけます。 話を深く聞いて見れば見るほど、ゲームをやってお金を稼ぎたいとか、ずっとゲームに触れていられると思ってる方が多い印象を受けます。もちろんそうではない方もいますが。 確かにプロゲーマーはゲームをプレイしてお金をもらっていますし、ゲーム実況者はゲーム配信をして投げ銭を

    • 【ゲーマーは結構よく使う】自宅勤務の人の為の捗るツール5選

      オンラインゲーマーは便利なツールを探しては使い、そしてさらに便利なツールを求めて検索する。 そんなゲーマーが(筆者の肌感では)結構よく使っているツールを、今増えているであろう自宅勤務になった方々向けに紹介したい。 Google スプレッドシート今まで職場ではExcelを使って業務していたけど自宅のPCには入っていない。そんな人には是非これをオススメする。Excelと同じような感覚で使える表計算ツールだ。 もちろんExcelのデータを取り込んでそのままスプレッドシート上で

      • TFT脱初心者のためのコツ

        以前、TFTのようなオートチェスタイトルは運ゲーであるというような記事を書いた。あながち間違いでは無いと思うが、やはり対人ゲームである以上は実力の要素も介入する。 本記事では、全く勝てなかった筆者が4位以上を維持することが簡単になり、3回に1回は1位を取れるようになった時に気をつけていたことを書く。なお、筆者はまだゴールド3である。 最初は全てのチャンピオンを買う買えるだけ買う。そして、2つ重なったチャンピオンとそのシナジーを優先して狙う。そもそも構成の有利不利や駒の適切

        • もうそろそろ10周年を迎えるLoLへの愛。

          League of Legends(LoL)をプレイし始めてもう9年とちょっと。およそ10年間プレイしていても、飽きることなく続いているのには何かきっと理由があると思い、LoLの魅力は何か考えてみた。 的確なアップデートと頻繁な修正アップデートがとても多く、チャンピオンやアイテムの調整や変更により多様な戦略が生まれる。飽きてきたなという頃にはゲームシステムの調整や変更が入り、全然違うプレイ体験がまた生まれる。 それでも一時的に嫌になって、他の新作ゲームが出るたびにLoLか

        "ゲームが大好き"と"ゲームだけやっていたい"は違うということ

          eスポーツに関わりたいの?ゲームがしたいの?

          eスポーツに関わりたいと言っている人が結構いる。びっくりするくらいいる。5年くらい前の僕もそう。でも、結局僕はeスポーツに関わりたいというか、ただゲームが趣味で楽しくて仕方ないだけだった。 漠然とeスポーツに関わりたいと言っても、関わり方は多様で必要な知識や経験も異なる。 「関われるなら何でもいい」で中途半端に関わり始める行為は、その領域ですでに活躍している方々に対して失礼でもあるし迷惑でもあると、今となって反省している。 もちろん、やってみようという気概は大事かもしれ

          eスポーツに関わりたいの?ゲームがしたいの?

          運が悪い人のためのオートチェス攻略

          こんにちは。今回は今話題になっているオートチェスというゲームジャンルにおいて、勝つために考えなければならない事について。ネタに近いけど大真面目に書いたので見て欲しい。 オートチェスは運の要素もある戦略ゲーム。実力が勝敗を左右することがほとんどで、実力が拮抗した時は運の要素が強い。だからこそ、運の要素を含めて戦略を構築することで、少しでも勝率を高めようという訳だ。 オートチェスは運ゲーまずオートチェスでは、次に挙げる要素を総合的に考える必要がある。 ・駒の強さ ・駒の残数

          運が悪い人のためのオートチェス攻略

          イベントにおける"オープンな身内感"の作り方

          前回「コミュニティ主催のゲームイベントにおける"身内感"の重要性」という記事を公開した。 記事内で触れた"オープンな身内感"というフレーズに反響があったので、具体的にどのようにして身内感を持たせたイベントを目指しているか、自分自身での振り返りの意味も込めて書きたい。 とはいえ、意識していることはたった1つ、イベントに来た人全員と"会話する"ことだけである。 来場時に挨拶する私たちが主催しているオフラインイベント「Sky Rocket Party」に足を運んでいただいたこ

          イベントにおける"オープンな身内感"の作り方

          コミュニティ主催のゲームイベントにおける"身内感"の重要性

          「あのイベントは身内感があって参加しにくい」 こう言われることも多くあるものの、ゲームイベントにおいて身内感はそのイベントを継続的に開催する為には必要だと感じる。 ここでいう身内感とは初めて参加(しようと)する参加者が感じる疎外感のようなもので「自分以外はみんな知り合いなのでは?」という感覚や、よく参加する人が感じる「このイベントには知り合いばかりいる」といった安心感のようなものを指す。 そして今回考察するのはオフラインイベントについてである。多くの人に触れやすいオンラ

          コミュニティ主催のゲームイベントにおける"身内感"の重要性