見出し画像

「AWAKE」のレビュー

こんにちは。めろんぱんです。

今回は、「AWAKE」のレビューを書いていきます。

まず、あらすじです。

大学生の英一(吉沢亮)は、かつて奨励会(日本将棋連盟の棋士養成機関)で棋士を目指していた。降格したら奨励会を去らなければならない大一番、同世代で圧倒的な強さと才能を誇る陸(若葉竜也)に敗れた英一は、プロの道を諦め、普通の学生に戻るべく大学に入学したのだった。幼少時から将棋以外何もしてこなかった英一は、急に社交的になれるはずもなくぎこちない学生生活を始めるものの、なかなか友人もできない。そんなある日、ふとしたことでコンピュータ将棋に出会う。独創的かつ強い。まさに彼が理想とする将棋を繰り出す元となるプログラミングに心を奪われた英一は、早速AI研究会の扉をたたき、変わり者の先輩・磯野(落合モトキ)の手ほどきを受けることになる。自分の手で生んだソフトを強くしたい―将棋以外の新たな目標を初めて見つけ、プログラム開発にのめり込む英一。数年後、コンピュータ将棋の大会で優勝した英一は、棋士との対局である電王戦の出場を依頼される。最初は申し出を拒否する英一だったが、相手がかつてのライバル・陸だと知り―。
【Filmarksより】

予告編はこちらです。

主演は、英一を演じた吉沢亮さんです。
そのほかに、若葉竜也、落合モトキ、寛 一 郎、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ(森カンナ)、中村まことが出演しています。

私、この映画は公開日に見に行ったんですよ。
クリスマスです。
クリスマスに将棋の映画見る人はやっぱり少なくて、その分いい感じにソーシャルディスタンス保って見れたので良かったです。
来年のクリスマスは彼氏と過ごしたいです。いないけど。

映画の私的な評価はこんな感じです。

演技:5

セット:4

ストーリー:4

演出:4

イケメン:5

総合:4

【演技】
主演の吉沢亮の演技がとても良かったです。
吉沢亮は顔がとても良いので、いつも顔ばかり注目されていますが、演技もめちゃくちゃ上手いのです。
あんなに顔が良いのになんでオタクの雰囲気が出せるのでしょうか。
助演の俳優さんたちもとても上手かったです。
セリフの少ないシーンが多かったのですが、目とか表情、歩き方だけで感情や性格が伝わってきて、すんなり心に届く感じがして気持ちよかったです。

【セット】
大学の部室がゴチャゴチャしすぎな気もするけど、画面いっぱいに物があるのって楽しい気分になれるから私は好き。
あと、落合モトキの部屋広すぎた。笑
将棋会館入ったことあったのでスクリーンで見れてちょっと嬉しかった。
神社(?)は本当に将棋会館のめっちゃ近くにあるからリアリティ感じた!

【ストーリー】
めちゃくちゃ青春映画!!!
普通に感動する。
「勝ち」にこだわる2人の勝負の展開、アツいぜ。
ただ、恋愛要素が中途半端かも。
恋愛要素なくても成り立つから、なくても良いような気もするけど、入れたいならもう少し入れないとなんか中途半端な感じがしたかな。

【演出】
キャラが立っててすごい面白かった!
個人的にはスタイリストさんがすごいなって思います。
普段映画を見てると、「なんか衣装変だな」とか「キャラに合ってなくない?」と違和感を感じることが1回はあるけど、この映画は無かった。
衣装がキャラクターに合ってて素晴らしかったです!

【イケメン】
吉沢亮万歳。
吉沢亮が笑えばみんなハッピー。

【総合】
めちゃくちゃ面白かった!!!
将棋のルールもわからない私でもこんなに楽しく見られたので、将棋詳しくないなっていう人でも全然大丈夫!
将棋わかるよっていう人はより楽しめるのかなって思います。
恋愛とかスポーツだけが青春じゃない!

ちなみに友達と見に行ったんですよ。
隣で爆睡してました。
君が誘ってきたんだけどね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?