レジで待たされても、イライラしなくなったこと
突然ですが、ふと思ったことがあって。
以前はせっかちなところがあって、レジで待たされたりするのが嫌いでした。
前にいる人がお財布から出すのをモタモタしていたりしてると、『払うってわかってるんだから、早めに準備しといてもらえないかな〜』と、イライラしてました。
それが、気づいたら最近イライラしなくなってました。
そのきっかけは、仕事を辞めたことです。
1年ちょっと前に、急性の耳の病気で仕事を辞めざるを得なくなりました。
そこから、耳の病気は回復しましたが、しばらく更年期だかなんだかよくわからない寝汗とか、色々不調は続いてました。
ニワトリが先か、卵が先か、みたいな話ですが、
体が不調だとメンタルも落ち込むし、メンタルが落ち込むと体も不調が出ます。
それが、私の場合、メンタルが体に影響することが大きい傾向にあるな〜と、自分を観察してきて気づいたんですよね。
仕事を辞めて、昼間めっきり人に会わなくなると、人と会話しなくなります。
私はすぐ声に自分の調子が出る方で、声が出にくくなったりするんです。
かすれたりして。
それで、つくづく思いました
人と話すのって大事だな〜、って。
健康の秘訣の大事なひとつは、“人と会って話すこと”、だなと、わかったんですよ。
さらに話して笑顔になれたらそれが一番いいな、って。
そう思うようになったら、
レジで待ってる時に、前にいたおばあちゃんがレジの人と嬉しそうに話してるの見て、おばあちゃんの気持ちがわかりました。
ここにきて、『レジの人と話すのって大事だね〜』、って。
もし一人暮らしだったら、よりいっそう貴重な会話の場ですもんね。
それに、ご近所のおばあちゃんが言ってましたけど、
『80になると、本当に今までできたことができなくなってくるのよ。フライパンも持てなくなるし、びっくりするぐらいいろんなことができなくなる』と。
それだから、お財布からお金を出し入れするのも、自分の意思じゃどうにもならなくて、サッとできなっていくんだろうな、と思えました。
おばあちゃんに、『あなたはまだ若いから、うらやましいわ〜』と言われて、
50代になって年齢をつらく感じることもあるけど、『そうか、私まだまだ恵まれてるよ、若いんだよ』と思えました。
ちょっとでも人と話せる機会があれば、話したらいいし、話すこと大事、だと。
つくづく思います。
なので、私もちょっとした会話をレジの人とするように、なりました。
自分から話しかけられるように、なりました。
レジ会話、デビューです^^
話してみると、レジの方は会話に手慣れているので、楽しいのです。
買い物して笑顔で帰ることができて、ありがたいわ〜、なんですよね。
人と会って話すこと、って本当に、これもまた元気の源なんですね。
あらためて気づけてよかった〜!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
読んでもらって、スキを返していただいたりして、この交流ももちろん、私の元気の源です!
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