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【次男】ぼく小学校に行きたい

 現在(2023年)、中学生の次男が小学校の時(2016年から2021年)のことを書いています。
 
 今回は、早く小学校に行きたい次男の話です。
 

 お兄ちゃんがいない幼稚園はツマラナイ

 長男と幼稚園が重なった1年間、次男は楽しく通園していました。
 
 気づくと、長男と同い年の子と遊んでいたり、長男の友達のママさんに自分の友達を紹介したり。
 
 それが、兄が卒園した途端、魅力は色あせてしまったようでした。
 
 ある意味、長男の送り迎えで1歳から幼稚園に通っていた次男。
 
 お兄ちゃんがいなくてつまらないなぁと、2年間言われ続けました。

 小学校でやることに興味がある

 長男が小学生になると、気づけば長男の机の椅子に座り、お兄ちゃんのチャレンジ(進研ゼミ)のエデュトイと呼ばれる学習用の端末を勝手にやる次男。
 
 ちなみに小学校の時うちの子ども達はタブレットではなく、テキストで勉強していました。
 
 私は次男の小さな後ろ姿を見ながら、今はお兄ちゃんと同じことをやらなくてもいいよ。と思っていました。
 
 次男は入学してからも、3年生の兄のエデュトイばかりやっていました。
 
 自分のエデュトイは、お兄ちゃんが1年生の時に散々やりつくしていたから無理もないのですが、お兄ちゃんのものなのにちょっとやりすぎじゃない?と思うくらい占領していました(そしてそれを許す弟に甘々な長男)。
 
 長男は勉強好きな一面がありますが、次男はどちらかというと「お兄ちゃんがやっていることは全部やりたい。」の精神です。
 
 長男は机に向かって一生懸命オリジナルの問題集を作っていましたが、次男は勉強よりも一心不乱に絵を描いているか、折り紙で作品を作ることに夢中でした。
 
 次男は今も、勉強は好きじゃない。けどやるべきことはやる。とよく言っています。

 兄弟で勉強に対する興味に違いがありますが、それならそれでいいか。と親としては思っています(時々不安になることもありますが)。

 小学校の運動会はツマラナイ

 長男が1,2年生の運動会は次男を連れて行っていたのですが、お兄ちゃんと絡めるわけではないのでつまらなそうでした。
 
 幼稚園のお友達に出会えてもお互い親に連れられていて、広い校庭の中を園児だけで行動させられなかったのも大きな要因だったかもしれません。
 
 グズグズとした態度で、早お昼を食べ、その後昼寝したり、トイレに行ったり、とにかく自由人でした。

 親としてはお兄ちゃんの頑張る姿もしっかり見たいのにな、と思いながら過ごしていました。
 
 次男が小学校に入学すると、夫と2人になり、やっとゆっくり小学校の運動会を楽しめるようになりました。そこは次男がいない寂しさよりも解放感が半端なかったです。
 

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 とにかく次男はお兄ちゃんである長男が大好きです。

  運動会では解放感がありましたが、子どもと一緒に過ごす時間が長かった時期のことは、もちろん大切な宝物です。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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