私が何故「メルカリ勤務の上級エンジニアの不適切な男女差別ツイートを通報したらおとなしくなりました」の記事を書いたのか
例の記事の批判対象は「HaiTo」ではない
まずはQiitaから削除された元記事の魚拓のリンクを貼っておく
記事冒頭で
と宣言してある通り、批判の対象は「HaiTo」という特定個人ただ一人ではなく、はてなやTwitterで「サヨク」や野党やリベラルを冷笑して回っている変なITエンジニアのその全体である
つまり、彼らが炎上させるようにわざと間違いを混入させたり、ソースを書かなかったりといった単純なトリックも見抜けず「コンテンツ」として楽しもうとした異常な人たちがいる
何で今真相を暴露しているの?
まず、本件のようなITエンジニア界隈が男女差別ツイートを男女差別だともまともに理解できない問題や、あるいは拾い物の他のエンジニアの例なのだが下記のような書き込みを5ちゃんねるにしてしまうようなソフトウェアエンジニア連中の問題、つまりその「論理的思考」は今話題の暇空事変(彼ら流に言うとColabo問題)とは切り離せないからである
これが私に真相ぞ暴露する決心をさせた5ちゃんねるの書き込みである
もはや日本のエンジニア界隈の特異な思想は看過できないところまで悪化している
「ペドフィリア男性が保育士になれないのは職業の自由に反する」のような発言を擁護するはてなに生息するITエンジニアたち
言ってしまえば私は「HaiTo」を利用しただけであるからこれ以上彼への批判は避けたいのだが、必要なので彼の問題のあるツイートを再掲する
まともな神経をしていたら擁護しようなどとはみじんも思わないような酷いツイート群である
しかし、ITエンジニア界隈はこのようなツイートに対して「通報する側がおかしい」「こんなの何の問題もないじゃん」「男女差別に反対なら男性差別にも反対するのは正しい」などと擁護に回っていたのである
ちょうど当時のはてなブックマークがあるのでひも解いてみよう
念のため魚拓も
当該人物は最初に書いたQiitaの魚拓の内容について「晒し行為は問題だ」という判断をしているが、率直に言ってかなり酷い「HaiTo」のツイートは問題にしていない。まるで、「HaiTo」は晒し行為の被害者であるとでも言いたげだが、そんなことよりまずは冷静な目で問題となっている「HaiTo」のツイートを読むべきである
ただの男女差別である。擁護になっていない
私は意図的に「フェミニストがQiitaに書いた記事」だと彼ら冷笑系エンジニアたちが思い込むように仕込んでいる。この人は露骨に罠にはまっている。そのうえで、男性差別にも反対すべきとか冷笑してないでまずは「HaiTo」のツイートが女性を差別していることに気づきなさい
告発する側に異常に法やルールに厳密であることを求めるただのトーンポリシングである。はてなはこんなのばっかりなのか
自分が書き込んでいるはてなブックマークを見ても何かに気づかないのだろうか
変なところに「論理的に厳密」になって野党を叩いて女を叩いて自民党を支持しているいつものITエンジニア界隈の冷笑のやり口である。ソフトウェアエンジニア界隈にまともな人はいないのか
上記のような明らかに内容が問題だらけの「HaiTo」のツイートに対してここまで「論理的に厳密に」「中立的に」接する理由はいったい何だろうか。私はそれこそが日本のITエンジニア界隈の異常さだと感じている
問題のある晒し方をされたから、「HaiTo」のツイートがどんなに酷いものだろうと「HaiTo」は被害者であるとかエンジニア界隈の論理や倫理はそんなものなのか。これは正義の告発ではないのかという思考をこの人は出来なかったのだろうか
私は上記の「HaiTo」のツイートはラインを超えているとは思わないお前が恐ろしい
議論の余地などなく上記の「HaiTo」のツイートは問題である。何故そういうところで中立を保とうとしてしまうのか。しかもそれは男女差別を肯定する行為に直結しており、決して中立ではない
事実としてメルカリは「HaiTo」の個人アカウントの当該ツイートを削除させている。何故お前が今さら差別かどうかを問題にするのか
このような「冷静」「中立」「論理的」ぶった異常者をあぶり出すのがQiitaに書いた記事の主目的である。冒頭にそう宣言した
露悪的なツイートをそこまで肯定する意味が分からない
書いてきて疲れてきたのでここで打ち切る
要するに、上記はてなブックマークを作りこみ、ITエンジニア界隈の異常な思想を持った人々の書き込みを蒐集することこそが例のQiitaの記事の真の目的である
目的は達成できていたのでしばらくおとなしくしていたのだが、暇空事変のような無視できない問題が勃発してしまい、やはり男女差別を男女差別とも思わないような人々の存在を無視するわけにはいかないと考え、ここに「犯行声明」を書いている
とあるブログへのコメント
私の書いたQiitaの記事に対してブログで意見を書いている方がいた
念のため魚拓
この記事とか「冷静」「論理的」「中立的」の極みであり、まさに私が問題視しているITエンジニア界隈の性質そのものの記事である
記事の作者は「中立」ぶっているが「告発する側は法やルールを厳密に守ってね」というトーンポリシングが炸裂している。投稿者の行ったことはよくないは事実だとしても、「告発者がおかしいからHaiToは無罪」とか何だその二分法
「論理的」「中立的」であろうとする割には「HaiTo」のツイートで傷つく女性もいるのではないかという視点を一切持てていない。そして何よりも差別問題とソフトウェアの仕様書は違う現実問題を、何でもかんでもプログラムの仕様書を読むときの方法で読む変な人たちがいるとはまさに私が例のQiitaの冒頭で宣言した通りである
全体のまとめ
本件全体としてITエンジニア界隈は私がQiitaに投稿し削除された例の記事に対して
「フェミニストが差別的な男性を燃やすといういつもの『コンテンツ』として楽しもう」としたことが挙げられる
そうである、彼らにとって女性が差別の被害を訴えてくるのはただの「コンテンツ」なのである
そして、女性の被害の訴えがぐぅの音も出ないほどの正論なら加害者男性を叩くし、そうじゃなければ今回の「HaiTo」のツイートのような擁護の余地がないほど問題だらけのものであってもトーンポリシングして告発者のほうを叩いているのである
要するにインターネットにとってフェミニズムとはゲームの雑魚敵か何かなのである。少なくともITエンジニア界隈にとってはそうである
これは今話題の暇空茜事変(Colabo問題)とも直結する性質である
差別の被害の訴えは断じて『コンテンツ』ではない。背後に現実の被害者がいることを忘れ、彼らはゲームのアドオンのように「新しいフェミニストが沸いたから狩りに行こうぜ」的な感覚で、いわばインターネット上の情報だけで判断し動いている
繰り返すが差別の訴えの背後には必ず被害者がいる。そのことを見もしようとせず
「その差別の訴え方は正しくない」
などと被害者叩きを始める。それこそが日本のITエンジニア界隈の正体である
そのことは私が誘導して作りこんだはてなブックマークを見ていただければよく分かると思う
以上
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