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育児中に読書をするメリット

こんにちは!

今日も仕事と育児に奮闘中のパパセラです!

毎日毎日暑い日が続いております。子供たちも外で遊ぶのは10分ぐらいが限界の様で『家で遊ぶ!』と家に引きこもりがちです💦健康管理しながら外遊びも続けてもらいたところです💡

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さて、今日は『育児中の読書』についてそのメリットと注意点について書いてみたいと思います。

育児中、特に育休を取得したパパたちはこれを機にと読書をする機会が増えた方も多いと思う。それ以前に、いわゆる意識が高いと言われているビジネスパーソンの方々は普段からビジネス書や自己啓発本を読み込まれているだろう。そして、育児に熱心なママたちも読書や通じてインプットをしていることだと思う。

読書は良い。筆者が数年にわたって積み上げてきた知識や見解をたった数千円で垣間見ることができるからだ。自己投資に費やす金額としてはかなりお得な方だろう。ここで育児中に読書をすることのメリットを挙げてみたい。

〈パパセラ的最大のメリット:語彙力の向上〉

語彙力の向上

一番のメリットはこれだと私は感じている。育児をしていく中で必ず子供達に親として『何かを教える』といったことがあるはずだ。また、子供が予期せぬことをしていたら『注意をする』場面もあるだろう。そういった場面において言語のレパートリーの多さは大変役立つ。普段から本をよく読んでいると様々な言葉を目にすることができるので、自然と言葉のレパートリーも増えているはずだ。そして、語彙力が高い方はおそらく理性もありどこか知的さも感じる。様々な出来事を言語化できる人間はむやみに起こり出す可能性も低い。私の周りの人間でも語彙力の高い人間で怒りっぽい人間はほとんどいない。

下の子を寝かしつけているときにお兄ちゃんが騒いでいたとする。その際に『うるさい』と頭ごなしに怒るのでは無く、『あなたの声が雷みたいになって赤ちゃんが怖がっているよ』と言葉を変換して意味を伝えることもできる。同じ意味を別の言葉に変換できると比喩などの表現が可能になり、結果としてユーモアを持った表現で表出することができる。そうすることで子供にも分かりやすく効果的な教え方ができるのではないだろうか。

読書によって語彙力が高まればいわゆる育児のハウツーに頼るのではなく、自分自身の育児力の底上げができるのではないだろうか。

〈パパセラ的読書における注意点〉

『語彙力の向上』というメリットを感じながら私自身も読書をしているのだが、育児中においては注意していることがある。それは、

電子書籍はできる限り読まない

という点だ。

今やスマホの普及率はPCを上回っており、いつでもどこでもインターネットで様々な情報にアクセスできる時代というのはすでに常識だ。私たちが手に入れることができる情報の媒体として電子書籍がある。他にもnoteの様なSNSで情報発信しているものの中にも有益な情報も転がっている。簡単にアクセスできるので大変便利なのだが、これに便りすぎると困ることもある。特に育児中においては注意したい点もあるので下にまとめてみた。

①ブルーライト過多

皆さんご存知ブルーライト。長時間のスマホの利用で悪影響を及ぼす。それは睡眠の質を低下させてしまうことだ。育児においては夜泣きなどで慢性的な睡眠不足に陥りやすい。また、熱心なパパにおいても夜泣きをしている子供を抱っこするために夜の睡眠時間を確保できないといったことも考えられる。そんな状況においてスマホで電子書籍を長時間見ていると間違いなく睡眠の質の低下を伴うだろう。睡眠の質の低下は、日中のパフォーマンス、すなわち仕事の出来にも影響するということだ。子供が寝静まってから自己学習をするといったパパ達はできる限り、本を手にして読書をした方が良いだろう。

しかしながら、電子書籍の便利さは放っておくにはもったいない。だから、私は電子書籍を読む場合はできる限り午前中にする様にしている。時間に注意することでブルーライトの影響を最小限にしようという試みだ。これを始めてから寝起きが辛くなくなったという点で効果を実感している。

②希少価値の低下

誰でもどこでも簡単に手に入れられるということは、それだけで情報の希少価値が低くなってしまう。希少価値が低いと『絶対にこの情報を生かそう』という意識も低くなるのではないだろうか。そして、そんな状態で読書を進めてもインプット効率が低くなるのではないか。対して、自分が書店に足を運び、目で見て選んだ書籍はどうだろう。電子書籍よりはるかに多い時間を費やして手に入れた情報の塊だ。きっとあなたにとっての希少価値は高まっているはずだ。そしてなにより愛着が湧く。だから、同じ文章でも開始の時点でインプット意欲にも差が出てくる。本好きの方はご理解いただけるのではないだろうか。

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以上、今回は『育児中の読書』について書いてみた。育児中でいそがしい日々の中で読書を続けることは難しいと思われるが、時間の使い方や媒体(電子書籍、本)を工夫しながら続けていきたいと思う。

ではまた!!



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