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なぜ東京じゃなくてメルボルンだったの?

★メルボルンの不動産市場に興味がある方
★資産運用に興味がある方
★異国間の文化の違いに興味がある方

できるだけ専門用語なしでわかりやすくお伝えできたらと思います(^^♪

暮らすように旅してほしい、日本を飛び出して新しい経験や価値観に触れてほしい、そんな我が子に対するものと同じ想いから、
旅人にも気さくで親切なメルボルンで民泊を始めます。

ですが、今日は日本とオーストラリアの不動産事情を比較した、少し投資家目線のお話しです。

メルボルンの物件を選んだ理由


結論からお伝えすると、理由は3つです。

  1. メルボルンはロックダウン期間が長かったので、他の地域より経済活動の回復はゆるやかな進行でした。だから不動産取引が多くなく、物件価格が値上前のものだったから!

  2. 人口増加による慢性的な住宅供給不足な状況だから!

  3. ご紹介された物件が、都心主要駅の真ん前でアクセス便利だから!

私はこの3つの情報を知っててメルボルンで探していたわけではありません。

もともと海外不動産には興味があったんです。

だけど、
知らない海外不動産セミナーに参加するの、怖いですよね。

私もそうでした!


後日、営業電話があるのかなーなんて気になったり、だまされるんじゃないかなって。
知らないセミナーには参加できませんでした。

ところで、わたしは不動産に興味があって、女性の大家さんコミュニティに入っています。

情報を知ったきっかけは、そのコミュニティのセミナーでした。

メルボルンの状況や不動産市場のお話しを伺って、カナダ バンクーバーの不動産バブルが思い浮かび、
「あれ? もしかして第二のバンクーバーになるんじゃない?!」と同じ状況になりそうな予感。

さらにメリットとして、
・震災(地震)が少ない地域 ←震度1で激しくざわめく市民、だそうです
・建物の価値は古くても下がらない 
←ヨーロッパと似てますね
・広告を出さなくても客付けできる 
←人気エリアはみんな待ってるそうです。
・大家さんの意向が強い 
←日本は居住者の意向が強いですね
・家賃は年々上昇する! 
←なんとびっくり!

なんで募集広告出さなくてもお客さんいるの?
手続きは?!利回りは?
色んな事が気になりながら、いいかもしれないってアンテナがピピっと作動しました。

募集しなくても、お客さんがいるわけは?

不動産屋さんが顧客のウェイティングリストを持っていて、空きが出たら連絡してくれます。
つまり、物件オーナーは広告宣伝コスト不要のメリットが!

英語の契約書、読めないけど?

手続きは日本と現地のエージェントさん(日本語OK)2名がサポートしてくれるということでした。

←この部分は自分と周りの参加者さんの感覚を信じて、
本当に誠実なエージェントさんかどうか、見極めが必要だと思います。

私の場合は、属していた大家さんコミュニティが「入居者さん目線で安全で快適に過ごせるお家を」というマインドで活動している方たちなので、
そのセミナー講師の方も信頼できる!と参加していました。

利回りは?

短期貸し出しの場合(予想値)
グロス利回り 8.08%
ネット利回り 5.74%


年間の家賃収入を物件価格で割り戻したものを「グロス利回り」(表面利回り)と言います。年間の家賃収入から管理費やその他の経費を差し引いた数値を物件価格で割ったものを「ネット利回り」と言います。

うん、都内より利回りもいい!

ちなみに当時は1豪ドル96円前後でした。



最後までお読みいただきありがとうございました。
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