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出国直前にTOEIC630点だった人間のオーストラリア勤務報告🇦🇺

こちらへ来てもう少しで1ヶ月。
仕事としては3週間目が終わったところです。

勤務日数で数えれば15日。
なんだかあっという間です。

AIアベンジャーズに助けられて働く


TOEIC630点の力でこちらに来てしまったのですが…


(しかも行くと決まったタイミングはもっと低いスコア…
 過去記事をご覧ください…)

なぜかなんとかなっています。


オージー曰く、
「いや話せてるやん、話しかけたら返ってくるし。」とのこと。

※オージーノリはなぜか関西側の言葉で翻訳する方がしっくりくる。

そうなんです。
確かになんとかなってるのです。

というのも仕事においては、
AIという最強の味方がいます。

お馴染みのGoogle翻訳
ちょっとした単語はこちらで。

DeepLearning翻訳
いったん、お手本が欲しい時はここで質問。

令和のスタンダード、Chat GPT。
自信がないとき、フランクにしたいとき、
翻訳したいとき、
全然わからないときはこちら。

そしておそらくまだ日が浅い、Otter。
爆速で話すオージーの単語を聞き取り、
しかも書き起こしてくれます。

録音してくれてるので、
AIのミスはこちらで頑張る。
聴きこぼしが減るのが魅力的です。

私は月額プランに加入中です…

まるでアベンジャーズのような
AIアプリたちに囲まれて、
英語弱者の私は日々サバイブできております。

ほんと、今来てよかった‥。
さてこれが今後の伸びにつながるかというと怪しいですが、
仕事は自分で進められます。

もしこのAIがない時に来ていたら、
単語ひとつずつ検索して、
あってるかな…いや違うか…
なんてことで時間を取られていたことでしょう。。


最難関はランチタイム


こちらの人オンオフはっきりしているからか、
ランチタイムは思い切り楽しみます。
私がいるところも
「行くよー!ランチ行くよー!」と声かけが起きて
ぞろぞろと集まってみんなで食べているんです。
(素晴らしい、そして微笑ましい)

誘ってもらえるのは
めちゃくちゃ嬉しい。

新しいランチが発掘できるのも
かなり楽しい。

が、ネイティブの雑談は本当に早い、難しい、知らない。

仕事はある程度、日本でやってきているからこそ
推測して聞けるのですが、雑談はめちゃくちゃ難しい。

これはおそらくTOEICのスコアが良くても悩むのではないでしょうか。

特に問題は「知らない」ということ。

日本語で想像してみてください。

A「なんかこの間、++のライブ行ってさ」←知らないアーティスト
B「えー、どこ?武道館じゃない?」←建物名知らない
A「いやいや、じゃなくて⚪︎⚪︎の方にあるやつ!」←地名わからない
B「てか前、トラブルあったよね?」←過去の話知らない

知らないトピック、
知らない地名
知らない過去、
知らない流行り、
知らない人…


と、会話の部分部分がわかっても
大量の知らないが溢れて止まらない。


結果、😊という感じの顔で聞いてる感は出しますが、
心の中では「むり!知るか!😇」と
割り切った気持ちで乗り越えてます。


…いや、乗り越えられてないです。
ツラいです。ランチ怖い。


極め付けに問題なのが笑いのツボ。
たまに薄ら話がわかるのですが

「え?それおもしろい…?」

と思ってしまう。

これは誰しもが陥る海外問題ではないでしょうか…

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