🇦🇺→🇯🇵 帰国！戻ってすぐ感じたいいとこ悪いところ。

日本に戻ってきました！ 気持ちがフレッシュなうちに、 久しぶりに日本で感じたあれこれを書き留めておきます。 店員さんのやさしレベルが倍。 　この1年、オーストラリアではバス停や駅で質問しても 　「ここじゃない」「向こうのホーム」など 　結構漠然とした回答しか得られなかったし笑、 　レストランでオーダーして皿がスライディングして 　自分の前に現れることもたまにあるような接客を受けてたんで、 　「いらっしゃいませ」「おひとりさまですか？」 　と言われた時点で感動が溢れてしまい

オーストラリアのタックスリターンを税理士に依頼。催促し続けて、およそ３ヶ月たってやっとメールが来たものの、いざ返信をしたら「月火水しか働いてないよ！質問はチームにしてね！」と肝心のほか連絡先ゼロのメールきた。チルの極み

日本人よ、豪にいるならチルを悪用してみないか？

ごめんねー、気づかなかった ごめんねー、忙しかった ごめんねー、体調わるくなっちゃった オージーあるあるポジティブ蓋とじ。 打ち合わせ延期 プロジェクト停止 やるといったことやらない ⋯ 今年は何度も彼らのソーリーを聞きました。 日本にいたら向き合うはずの トラブルや無礼な対応を 軽やかに謝り向き合わない。 慣れたけど、 やられっぱなしじゃ 腹が立ちます。 自分を守る。自分のためにしか動かない。 チルを越えて、これはチルの悪用。 だから、決めました。 私もオー

日本のチルと、オーストラリアのチルのちがい。

オーストラリアで「チル（CHILL）」なカルチャーを学んでくれよな！ と上司がちらっと言っていたのですが １年経ってみて、意外と考えていたチルと、 リアルなチルが結構ちがうことに気がつきました。 オーストラリアへ来る前は 休暇をとって、浜辺でのんびり、夕陽をみてぼんやり が、私の中のCHILLでした。 日本でCHILLという缶も売っていたはず。 ちなみに日本語訳を見ると冷たい、凍るという意味とともに チル　≒　リラックスする、落ち着く という意味になっていました

ニュージーランドで出会った哀しき忠告

ニュージーランドに行って ハカを観たときの話です。 Te Puiaというところで、 マオリ族のハカを予約したのですが、 ハカ開始からかなり長いこと説明がありました。 言葉の説明や場所の説明 どんな風に使われていて、 どのように大切にされている場所なのかどうか… その中でたびたびアナウンスがあったのが 「笑わないで、観てください」 ということでした。 聞き間違いかなと思いましたが 何回か言っていて、 胸が苦しくなりました。 ベロを出したり 目を見開いたり、 叫んだ

日本にはアイスクリームワゴンって全然ないよ、オージーに言ったら、そうなんだ、日本のアイスって抹茶一種類なの？って聞かれた。いやちがうww

アボリジナル問題を無視するオージー達が気になって聞きまくってみた。

アボリジナルに関心を持たないオージーと 仕事で言い訳や嘘をつくオージーが重なり、 ストレスが溜まっていくので 思い切っていろんなオージー達にストレートに聞いてみました。 ” アボリジナルのことを知らない、 そもそも文化を知らない人が多すぎる。 ウルルは高いからと行けないっていうのは 言い訳な気がする。 アボリジナルを先住民と記入する憲法改正には 投票でNOに入れながら、 (投票率がかなり高い国のはず) イベントや大会では敬意を払う挨拶を行い、 オリンピックユニフォー

オーストラリアとニュージーランド、全然ちがった。

オーストラリア生活のおわりが近いのに、 ここへきてオーストラリアを好きになれずにいるので 思いきってニュージーランドに行ってみました。 結果… …ニュージーランド、大好きになりました。 大自然や人の良さはもちろんですが、 何よりも アボリジナルに対するオーストラリアと、 マオリに対するニュージーランドとで、 大きな差を感じてしまったのです。 私は海外へ行くとテレビをチェックします。 その国の雰囲気がよくわかるからです。 ニュージーランドでテレビをつけたら マオリ

オーストラリアが闇深くて涙ゼロで帰るかも

オーストラリア生活もそろそろ１年。 アボリジニのストーリーを歌った歌先日こんな歌を教えてもらいました。 From Little Thing Big Things Grow 小さなことから、大きなことが生まれていく オーストラリア政府から人権を認められず 本来持っていた土地を奪われ、 それを取り返す物語を歌にしたものです。 登場人物は ヴェスティ卿というオーストラリア人と ヴィンセント・リンギアリという アボリジナルの人物で、 彼を含むアボリジナルの人々は牧場で働いて

欲のまま生活した人間のオーストラリア生活費（現実）

物価高オーストラリア。 しかも今年は超円安。 最近オーストラリアで行われている無料食料配布に 日本人がよく並んでいるというニュースをみました。 実際、私も知り合いに 「タダでもらえるんですよ！」と、 誘われたことがあります… はじめて聞いた時はそういう、 配布イベントなのかと思いました。 なんとなく気が引けて行かなかったんですけど、 よかったです… オーストラリアの日本人の 闇は深いなと思っていて、 私がこっちに来る前に見たSNSでは、 オーストラリアの時給は超高い

オージーに習う、SNSとの付き合い方

最近、SNSを断捨離しました。 友だちを外す、とかではなく、 オーストラリアの情報収集と思い出投稿用にと アカウントをつくってたのですが、消しました。 アカウントをつくったときは これまでの自分のつながりと断ち切れて リセットされた気持ち、再スタートしたような気持ちで 自由になった感覚があったんです。 実際にややこしいしがらみからの 解放感はあったのですが、 オーストラリアで暮らす人と繋がったり 追いかけていくうちに、 オージー友だちとの充実ぶりだったり、 英語や留

オーストラリアで出会った、物価高ダイエット。

みなさんはオーストラリアに来て、太りましたか？ 私は先輩に 海外行ったら太るよ！ 太って帰って来なかった人、見たことないよ！ と散々言われていたのですが、 今の所、 前より結構、痩せています。 そして前より太る気がしません。 すべては物価高のせいです。 私は家から職場まで トラムで３０分くらいのところに住んでいて 有料ゾーンを少し利用するのですが、 ２、３駅で５５０円ほどですからね、 それなら…とよく歩きます。 当然、歩くと疲れて 仕事帰りはヘトヘトで、 よく外