見出し画像

23歳の誕生日まであと1ヶ月、怒涛の22歳を振り返って思うこと☘️

こんにちは。
今日の記事は先日家の近くに咲いていた紫陽花がとても綺麗だったので皆さんにもお裾分けしたいと勝手ながらに思いこの画像を選びました🌷
昨日見た時にはもう枯れかけていましたが…😅

さて、今日は私事ながら誕生日まであと1ヶ月になり来月には23歳になるので苦しくも学びの多かった22歳の一年を振り返ってみようかなと思います。

お時間のある方は最後までお付き合いいただけると嬉しいです💭


適応障害による休職、地獄の始まり

7月末に誕生日を迎え、気持ち新たに看護師という仕事に向き合っているつもりでしたが成果は全く出ず。心身ともに限界を迎えている時でした。
仕事ができないと上司に毎日のように怒られ同期と差別され、それでも休むことだけは怖かった私は死ぬ気で出勤することに必死でした。

しかし、悲しいことに身体は正直でついに全く動けなくなり、かかりつけの医師から1ヶ月の休職を言い渡されました。

今までに味わったことのない絶望感。生きる意味がわからない。
辛いと自分に甘えているだけ、感じており病識もあまりなかったので休んでいることへの罪悪感だけが残っていました。

復職、生き地獄への突き落としと私を救った母からの言葉

先生の反対を押し切り無理矢理1ヶ月で復職しましたが職場では完全にお荷物扱い。完全に居場所がなくなってしまい、休職による回復どころか希死念慮が強まる一方でした。

それでも今ここで仕事を辞めたら母を悲しませてしまう、親不孝な娘になってしまう、そんな思いが頭をよぎりどうにか1日1日を乗り切る事に必死でご飯なんか食べる余裕もなく早く消えて楽になりたい、こんな生き地獄はもう散々だ、と毎日泣いていました。

そんな時、母からこんな言葉をもらいました。

もう十分頑張ったよ。あなたはたくさんたくさん頑張った。仕事を辞めることは逃げたように思えて悔しいかもしれないけど、これ以上あなたがぼろぼろになって取り返しがつかなくなることの方が母親として娘を守ってあげられなかったって自分が悔しくなっちゃうよ。

あなたの人生は看護師だけじゃない、まだ22歳になったばかりでこれからその何倍もの年数の人生があなたには残ってる。
ここで今、生きるのをやめるくらいだったらまずは看護師を辞めてみてからそれでも生きるのをやめたいかを考えてみようよ。
十分頑張った、人生の中のほんの数年くらい自分にご褒美あげてあげてもいいんじゃない?

来年も再来年もその先もずっとずっと誕生日を祝わせてほしい、一緒にたくさん笑っていたい、あなたが私の娘として生まれてきてくれてよかったってこれからもずっと思わせて続けて欲しい、だから自分のためだけじゃなくて私のためにも今の仕事を辞めてあのひどい環境から離れる決断をしてほしい。

改めて母の娘でよかった、心からそう思いました。

看護師を退職しフリーターに。
今思うこととこれから頑張りたいこと

結論として100%後悔がないかといえば嘘にはなりますが、心の面では明らかに去年の今とは比べものにならないくらい明るくなりました。

仕事は続けられなかったけど資格を取るまでにたくさん努力して達成感を得られたこと、看護師として日々患者さんと関わる中で得たものもたくさんあったこと、それは紛れもない事実です。

そして何よりも母からの言葉で救われ今があること、自分を大切に考えること、これを大事にしていきたいと強く思いました。

今はフリーターとして働いていますが自分の身体に正直に生きることの大切さや小さなことでも喜びや幸せを感じる瞬間がこの世にはたくさんあるということを日々の生活の中で学び、そのほんの小さな喜びや幸せを感じること自体が生きる意味でもあるのかな、と思っています。

また、この経験を無駄にしないために、同じように苦しむ人の小さな小さな力になれたらいいなと思い、noteを始めました。

身体の現状から考えてまだまだ先の話になりそうですし実現するかもわかりませんが、私を救ってくれた母や友人のように私も心に悩みを抱える人のもとにそっと手を差し伸べられるような人になりたい、そんな仕事にいつか就くことができたらなと思っています。

とんでもなく長くなってしまいましたがここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
そんなあなたに出会えたこともまた一つ、私の幸せの種です。

皆さんのスキやフォローが私のnoteの励みになっています。
また次の投稿も読んでくれたら嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました⸜ ♡ ⸝

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?