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真似っ子遊び! ぺんぎんたいそう@絵本メモ

◎ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)

ぺんぎんが体操する。それだけの本だがとてもかわいい我が子の姿が見れるかも?!な絵本。

表紙、タイトルの通り、「いきをすって、はいて」「じゃーんぷ」などぺんぎんが体操する。私は個人的にぺんぎんが大好きなのでぺんぎんが主人公というだけでまず推せる。
さらに加えて、この絵本、「真似っ子遊び」をしてくれる子が多いらしい。1〜2歳くらいになると、ぺんぎんの真似っ子をして体操するらしいのだ。残念ながら9ヶ月の我が子はまだ真似っ子はできないが、母がぺんぎんの真似っ子をしている様をキャッキャしながら見ている。その姿だけでも充分かわいい。いつか真似っ子がはじまったら別記事に執筆したい。

ボードブックよりは薄いが、厚紙でできているのでかじかじや破れにも多少は強い。ぺんぎんが基本白黒なので目をひきやすいのか、初見からわりと集中して見てくれていた。

ちなみに表紙のぺんぎんだが親子と見せかけて親子ではない。別種のぺんぎんである。しかもわりと絵がリアルよりにしっかり描かれている。そんなところにも作者のこだわりを感じる1作。

ファーストブックとして!
とか、
絶対持っていたい定番絵本!
という感じではないが、そこそこ有名だし子どもウケもある程度保証されている。そしてなによりぺんぎんがかわいい。我が子もかわいい。

そんなわけで、個人的にかなり推しの1冊である。図書館とかにもわりとあるので、2歳くらいまでのママさんパパさん、見かけたらぜひ!借りたり買ったりしてみてほしい。

絵の見やすさ
★★★★☆
リズム
★★★★☆
入手し易さ
★★★★☆
息子氏のお気に入り度
★★★★☆
総合評価
★★★★☆

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