「木村拓哉が好き」から考える、わたしのいのちを生きる話。
みなさん。
9月9日は何の日かご存じですか。
この日はSMAPのCDデビューの日です。いまだに覚えている日にちです。
私は高校生のときにHEROの再放送をみたことをきっかけに木村拓哉にはまりました。そこから、プライド、エンジン、GOODLUCK!!、ロングバーケーション、ラブジェネレーションなど木村拓哉主演のドラマにはまりまくります。特にプライド、エンジン、GOODLUCK!!に関してはちぎれるほどみています。
なぜこれほどまでに、はまってしまったのか。
それは単純にかっこいいからです。
容姿、しぐさ、言葉の使い方、顔の表情や角度、醸し出す雰囲気や間などすべてが完璧に見えました。そこからSMAPへの興味が湧き、SMAPのコンサートやビストロスマップの観覧に行き始めます。
木村拓哉のドラマを見ているとある共通点を見つけ出しました。
それは、木村拓哉が演じる主人公が恋をする女性は「自立したかっこいい女性」であったということです。自分の意見が言えて、仕事に熱心で、まっすぐで誠実な女性です。
木村拓哉が好きになる女性の特徴を掴んだ私は、こんな女性になってみたいと芽生え始めます。
こんなことを一つのきっかけに、
20代で「自分の意見が言えて、仕事に熱心で、まっすぐで誠実な自立したかっこいい女性」になるべく、圧倒的に成長できて、少数精鋭の成果主義のベンチャーの人材会社に入社しました。
7年間キャリアアドバイザーとして営業をする中で、「決めた目標はやりきる!」をモットーに来る日も来る日も働き続けました。
ただ、20代も終わりに近づいていく中で、あることに違和感を覚えていきます。
「私はいつになったら自立した女性になれるのだろう?」
「いつ自立した女性になれたと自信が持てるようになるんだろう?」
もうそろそろ自信をもって自立した女性になったと言えてもいいはずだが、そうは言えない「不安な気持ちやむなしい気持ち、寂しい気持ち」が湧いてきます。
おかしいな。
これまで自立したかっこいい女性になるために努力をしてきたのに、そうなってない自分がいる。いつも不安で自信のない自分がいる。
その頃から自分の感情というものに気づき始めていきます。
自分に何が起こっているのか分からず、自分ではどうすることもできなくなり、友達やまわりの人に相談する中でコーチングに出会っていきます。
今思うと、「何者かになりたい旅」から「自分を取り戻していく旅」にシフトしていくタイミングだったような気がします。
そんな旅を現在も歩んでいて感じるのは、
随分、生きる質感が変わってきたなと思います。
何者かになるために、弱い自分、未熟な自分を変える努力をしていきた人生から、
弱い自分、未熟な自分がいてもいい。それでも私はこの世界で何を体験して、何を表現してみたいのか。
そんな自分への好奇心とともに生きています。
最後になりますが、今お知らせしているいのちを生きる講座では、自分を取り戻すような、自分らしさを探究していく時間になっています。
「わたしはなぜコーチングをしているのか?」
「コーチングを通して何を表現しているのか?」
「わたしのいのちはどのように生きたいのか?」
こんな問いを持つと、人生の豊かさや喜びに出会えます。
1期を受講してくれたみんなの声です。
質問:あなたにとって、講座で得た最大の学びはなんですか?
この秋の夜長に自分のいのちを探究してみませんか?
夏は外にエネルギーが向きやすいですが、秋から冬にかけて自分の内側に好奇心が向きやすくなります🌕また涼しくなるので、心地よく探究できそうですね。
またパーソナルコーチングも受け付けています。
「RELIFE~自分に還る旅~」をご一緒しませんか?
木村拓哉が好きから考えるわたしのいのちを生きるでした。
読んでいただきありがとうございました!
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