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ベトナム旅、3日目




昼から行動。

おすすめしてもらったブンチャーへ。
うまかった。唐辛子もにんにくもパクチーもよくんからん葉っぱも食べ放題で調子に乗った。わたしの胃の問題かもしれないが、ベトナムは量が多い(気がする)。

ブンチャーダックキム
もりもりの葉っぱ

こちらの人の英語はなぜか分かりやすく、またわたしの英語も聞き取ってもらえやすい。込み入った話はできないが、ふつうの会話なら問題なくおこなえそうである。



お土産をたくさん買った。
人はあげるもの以外、あまり買わないつもりだったがハノイTシャツがわたしの感度を震わしたため購入。うのきさんもおそろいのものを購入。かわいい柄がSしかなくて、うのきさんもSを買っているが入るんだろうか。わたしはうのきさんのサイズをなめているかもしれない。ディアスカウントは元来苦手であるが、なんだかいけそうな店員さんだったのもあって、強気でいった。けっこう安くなったんじゃないだろうか。

ハノイT、愛用の予定



グラブでチェーを食べに行く。
しかし、行き先が違ったところを目的地にしていたみたいで、まったく正反対の湖近くに連れていかれた。少し疲れていたのもあってテンションだだ下がりした。ま、湖でもみようぜとなり行くと、ひたすらにベトナムの皆さんが歩いていた。走っていた。皇居ランニング的な場所だった。いる人は皆、健康のために走っていそうな人たちだった。

雪だるま(わたしはそう呼んでいる。ドリンクのチェーン的なお店))でドリンクを買う。割とどこでも見かける。初めて買ってみたがけっこううまい。そして安い。これは流行るなと思った。しかし店員の態度がくそみたいに悪かった。わたしは海外の店員の接客態度を評価している。というのも、客が来た時に対応すればよい、来てないときは携帯をいじったり仕事場の友人とおしゃべりしたり、客と店員ではなく、ただ人と人との延長線としてそこにいればいいんだと思う人である。しかし、ここの店員は客が来たにも関わらず、ずっとペロペロキャンディを舐めながらぺちゃくちゃ話していて、わたしではなく友人の方に顔を向けている。どういうことなんだ。

夜はテイクアウトでフォーをたべた。
めちゃくちゃ当たりだった。チキンもなぜかもちもちしていて、汁もおいしかった。揚げパンを浸して食べるのだがこれも美味。


夜、へとへとで帰ってくると泊まっているところのブレーカーが落ちてなんにもできなくなる。エアコンもつかないし、灯りもない。ただでさえ、もわもわして暑いのに、これじゃあ寝れない。お願いだから、電気よついて。いつもありがたいなほんと。
アフリカの人たちだったらどうするだろうな。エアコンない家もあるし、風でオールオッケーじゃん。
雨が降ってきて雷も鳴っている、このぽとぽとしたたるかんじはすきだ。なんだか調子良くない。バインミーだろうか。疲れた。はやくねる。(結局バファリンと正露丸とおつかれさまドリンクをすべて摂取して寝た)



そういえばベトナムの建築を。間口税というものがあり、京都みたいに間口は狭いが奥に奥に、縦に縦に長い建築様式になっている。フランス統治下のコロニアル様式な建物とベトナムっぽい(東南アジアっぽい)建物・看板が入り混じっているのがよかった。もうちょっと勉強してから来ればよかったと後悔している。プランも、歴史のことも。目的をもってきたかった。ただただ時間が過ぎている感じがする。もったいないよな。

ドンスアン市場にて
旧市街にて、アーバンファームと共に
すばらしきアーバンファーム
色とりどりの屋根
暮らし
1階と2階の違いがおもしろい

テラスでくつろぐ人
なんかゲームしてる
芸術だろもう
これも芸術


わたしはまちにくり広がる生活がすごく好きだ。まちなかでたむろし、だべって、ゲームしている彼らがただただうらやましく、ほんとうにすてきだと思う。こちらはむわむわしていて暑いが、蚊がいないので過ごしやすくはある。

なかでも、バイクに積んで走っている様は芸術的だ。とりそこねたものがほとんどだけど、数枚撮れたのであげる。どれも日常的で芸術的で美しい。







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