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人生は面白くて複雑な山脈
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この気持ちはなんだろう。
この気持ちはなんだろう。
目に見えないエネルギーの流れが
大地から足の裏を伝わって。
この気持ちはなんだろう。
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これは私が小学生時代に児童合唱団で歌った曲で、とても印象に残っているもの。
この歌詞を今までに何度、
頭の中で反芻したんだろう。
その度に、
(この気持ちはなんだろう)
と自分の心に問いかけているんだ。
自
この世界には終止符のない恋があるんだ
しあわせなとき。
肌を流れる風はふんわりと柔らかく、
身体中が心地よい暖かさに包まれて、
ぽうっ、と心に灯りがともる。
そんな瞬間は人生に何回訪れるんだろう。
人はそんな幸せな時間を忘れることができない。
苦しみや悲しみを忘れることはできるのに、
しあわせな思い出だけは消えないんだ。
消せないんだ。
時には、
大切ななにかを守ろうとして、
自分自身を壊してしまう。
大切なものがなにか
深い海の底で息をする
自分を鼓舞して、
自分を奮い立たせて、
自分を突き動かすのは、
他でもない自分なのに。
頑張ってる途中で
たまーにポキって折れちゃって、
自分がほんとうになんの役にも立たない
どうしようもない奴に思えてしまって、
なんのために生きてるのとか、
思ってしまったりする夜もある。
1番近くにいる人に、
理解してもらえないと悲しい。
たとえ産みの親だって、
親が世界のすべてだった幼少期を超えて、
勇気があれば憂いなし
人生において
最も大切なのは「勇気」じゃないだろうか。
お年寄りに席を譲る小さな勇気、
人生を変える一歩を踏み出す勇気。
私たちはいろんな場面で
小さかったり大きかったりする
勇気のパワーを使って生きている。
何かに挑戦するとき、
一大決心をするとき、勇気が必要だ。
でも逆に、
何かを辞めるとき、
大きな目標を諦めるとき、
そんな時にも勇気が必要だ。
ここで比較するのが正しいかはわからな
雪溶けのキラキラにさよならを
過去は2度と戻ってこないから。
だから愛おしく感じるんだ。
一度しかないもの。
だから特別に思ってしまう。
その瞬間を共有したあなたと、
そして私と。
ただその瞬間は
後にも先にも2人だけの時間。
暑苦しくて不器用で不完全で美しい。
想像を遥かに超えた
これがしあわせの塊なんだとおもった。
燃えた。
燃え上がった。
瞬きをする間に燃え広がったその炎が
わたしの瞳をオレンジ色に照らし
わたしは今どこにいるの。
古い幻想にしがみついて、
今いる場所を見つめないことは愚かだ。
でもやっぱり、
今いる場所を見つめることが一番難しい。
大きな変化ではなく、
小さな変化に気づくことが一番難しい。
自分が今いる環境だからこそ
客観的に見ることが難しい。
仮にそこがどんな場所でも、
自分にとっていい場所だと思うも、思わないも、
自分自身の考え方によって変わってくる。
過去にしがみつき、
幻想にとら
スクランブル交差点の真ん中で
都会のビル群を眺めるとき、
こんな風に思う。
(みんな頑張ってる。)って。
見えないけど、見える。
この景色の中に数え切れないほどの人がいて、
笑ったり、泣いたり、
一生懸命に生きてる。
幸せな気持ちで足取りが軽い人も、
重い足取りで帰路につく人も。
見える景色の全部がキラキラに見える人も、
涙で景色が滲んでいる人も。
手を繋いで歩く親子も、
繋いだ手を離した恋人も。
産まれ