歯の治療
3年前から定期的に歯医者に通っていて、今は3ヶ月に1度定期検診に通っています。
毎回、丁寧な歯磨き指導のおかげで歯垢の磨き残しも少なくなっていたところ、銀歯の劣化です。
治さないと、引っ掛かりなどがあり、歯垢がたまりやすくなり、虫歯の原因になるので治療をお願いすることにしました。
右下奥歯の2本の銀歯です。1本はすでに神経はなく、1本はしっかり神経のある歯です。
最初は神経のない歯から、神経のない歯の場合は、麻酔をする必要がないので麻酔をかけない治療なんですが、これが厄介。
神経のある、後ろの歯に少し接触すると痛みが走り、そういうのは先生はわからないから、すぐに手をあげて教えてくださいと言われましたが、手をあげるほどのない痛みですみました。
その後、型を作って、はめて完成です。
そして問題の奥歯の神経のある歯の治療の日がやってきました。
虫歯も少し確認されました。
多分、麻酔をかけてくれるんだろうなとは思っていましたが、行く前から緊張です。
でも、治療しないと、虫歯はひどくなり、もっと痛いことになります。
麻酔も部位によってはかなり激痛を伴う時があります、そして麻酔薬の量が足りないと、足してもらわないといけないことも。
これは、1年前に受けた、親知らずの抜歯で経験済み、ちょっと見習いっぽい人が担当で今思い出しても痛さが思い出されるほどのトラウマとなっています。
さて、いざ治療へ
麻酔は全然痛くなかったのです、そして数分まったら感覚もなくなりこれは痛くなく治療ができそう!!と思っていたのですが、そうは問屋が卸さない違う問題が勃発です。
先生は何かあったらすぐに左手をあげて教えてくださいねって私に言いました。
治療開始数秒後、左手を挙手で先生に連絡です。
何を?って、歯医者で治療中に、水を流す管を口の中にいれるんですが、この水が歯でなくて、私の喉を直撃です。
鼻呼吸で辛さを回避しようとしていたんですが、ゲホゲホきちゃって、すぐに左手をあげて治療を止めてもらいました。
「どうしましたか?」って先生が聞くから
「水が喉に直撃されていてつらい」とお伝えしました。
でも、この後もこのやりとりが数回続いてます。
終いには、先生笑っちゃってるじゃない
「大丈夫ですか?」全く大丈夫じゃありません。
これって、私だけなんですかね?
普段の生活でも、ストローで飲み物とか飲んでいても、たまに気管に入ってゲボゲホしちゃうんです。
一番覚えている思い出としては、高校生の時に、私が大好きな赤毛のアンの実写版の映画を映画館に友達と見に行った時です。
オープニング画像、カナダの雄大な景色、アヒルちゃんが数羽歩いていて、これから素敵な物語が始まる時に、飲んでいた飲み物が喉に、そしてゲホゲホ必死で止めようと思うとさらに、ゲホゲホで大変なことになっちゃています、隣の友達も何とかならないの?って小声で言われちゃってます。
年齢的なこともあるのかな?っていろいろ原因を思いめぐらせてます。
通常の治療、歯のクリーニングの時もこの水が出るホースは辛いんですが、歯科衛生士さんの手が緩んだ好きに、溜まったお水は飲み込むようにして頑張っています。
これからも続く歯医者さんとのお付き合い、なるべく嫌な気持ちを抱かないで通えるようになると良いのですが。。。
嫌な気持ちはどうしても生まれちゃいますよね。
ヘッダーの写真は、今年の出初式の放水の様子です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?