似たもの親子?
私と娘、パット見はそっくりで一緒に歩いていると「似ていますね」って言われることも多いのですが、でも良く顔を見ると、私と似ているのは口元だけです。
性格も旦那よりです。
数週間前に、娘の学校で3者面談がありました。娘も一緒の面談は、はじめてのことだったと思います。
学校での様子などを教えてもらえたのですが、娘は「積極性」があって助かっていますと言われました。私は子供の頃「積極性」がなくていつも面談時に注意を受けていました。
もっと積極的になるようにと、旦那も同じだと言うので、この部分は誰に似たのかな?と思うのです。
もしかしたらですが、幼稚園から小学校2年生まで生活していたアメリカの学校で培われったものかもしれません。
娘が通っていた学校では、先生のお手伝いや、クラスで良いことをすると、チケットがもらえって、1週間、いちばんそのチケットが溜まった子が次の月曜日に、先生の許可を得て自分の叶えたいことができるのです。
「宿題をしなくてよい」というものを選ぶ子が多い中、娘は、学校でチューインガムを食べても良いというものを選んでいました。
生活面では、問題のなかった娘ですが、今度は勉強面です。
娘は、私にも良く言っているのですが「社会科」が苦手、暗記が苦手と言っているのです。
私は、どちらかというと暗記ができる教科が得意でした。
そして、苦手な教科は「数学」「理科」「化学」は中学生の頃から大嫌いだったのですが、娘は好きなようです。
担任の先生も、理科なども暗記ものではないか?と尋ねられていたのですが、理科の教科書にのっている絵と文で暗記がとてもしやすい、頭に入りやすいと私には何をいっているのかよくわからないことを言ってました。
もうすぐ夏休みが始まります。
1日のうちに勉強をする時間を少しでも作りがんばるということを話していたのですが、今の中学校、娘の通う中学校だけかもですが、宿題が全くでないということです。
小学校の時に、毎年やっていた「夏休みの読書感想文」もないようなのです。
私の娘は読書が好きではないのです、ここも私とは全く違うところです。
今朝、老婆の日常茶飯事さんの記事で「書店愛」がありました。
子供の頃から、近所の個人経営の書店などに通っていました。
昨日も久しぶりに、昔良く通っていた、横浜の有隣堂さんに行って、楽しい一時です。
本の表紙をみているだけでも読みたい本がたくさんです。
昨日は購入しませんでしたが、読んでみたい本がたくさんできました。
娘はそういうのが全くないのです。
小学校も、中学校も朝活という時間があって、本を読む時間もあるのですが、娘の愛読書はずっと「こども六法」は、何年間も読んじゃっています。
今回の三者面談で、娘に一番注意をしたことがありました。
夏休みの娘の1日の予定を表にしてあったのですが「朝食」「昼食」「夕食」のことを全部カタカナの「メシ」となっていました。
こういうのって、担任の先生は何もいわないのですかね、就寝時間も「ネル」とか書かれていて、私にはとても信じられないことでした。
娘、幼稚園から小学校2年生まで、週1回、習字と硬筆を習っていたのですが忘れちゃったのかな?
私の母は、習字の先生と賞状技法士という資格を持っているので字はとても綺麗です。
私の父があまり上手でなくて、小学生の頃、体育の授業を休むのに父に理由を連絡帳に書いてもらったところ、私が書いたと疑われて、担任の先生が家に連絡していました。
その事件後、私も書道教室に入れられて綺麗な字はかけるようになりました。
そういえば、私の夫は書道1級を持っていますが、字の判読が難しい時があり、そして娘の筆跡とそっくりとなっています。
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