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寝ても寝ても寝足りない

今日は、本当に何もしていない。ひたすら寝ている。寝ても寝ても寝足りず、寝てしまう。

疲れているのか、実は体調を崩しているのか、自分で診断することはできないのだが、寝てしまう。まぶたが重い。もしかしたら、単純に花粉症の症状かもしれない。薬を飲もう。

月曜日にぎっくり腰をやってしまったことも原因の一つだと思われる。

昼寝から目覚めてから、先日、ある人と交わした会話をふと思い出した。

わたしが「自分のやってきた仕事は、外(ソト)の人には認めてもらえないかもしれない」と本音を吐露した。

すると、相手はごく素直な感じで「あなたの言う外(ソト)って、どこ?」と聞いてきた。

虚を突かれた。確かに、わたしが怖がっている「外部」は、わたしが思う世間や社会であって、実体はない。無意識のうちに、外の世界を遠ざけようとしている自分に気がついた。

外の人たちのほとんどは、わたしの存在なんて知らない。知るわけがない。だから、わたしが色眼鏡をかけて、相手を見る必要もないのだ。

というわけで、心のほうは、徐々に回復しているのかもしれない、と思い始めた。

それに、あと40年ぐらい生きて、年金をもらいながら、死ぬまで働き続ける可能性もゼロではないのだ。そう考えると、半年、1年ぐらい自堕落に過ごしたところで、罰は当たらないだろうとも思う。

noteを読んでいると、休職している人も、本当に多い。わたしの周囲でも適応障害で退職した人の話もちらほら聞こえてくる。何かを長く続けるためには、うまく休むことが大事なのだな、と改めて思う。

中村恒子さんの『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣本』を読んでいたら、他人に期待せず、人間関係は微調整しつつやっていけばいい、というお話が今のわたしにはとてもしっくりきた。

チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!