TODOリストに「新しいこと」を入れよう
こんな感じで、Excelで毎日のTO DOリストの表を作っている。習慣化させたいものをリストにしてある。
今は15個のタスクを設定している。忘れがちなフロスなんかも入れている。(その日限りのタスクなどは、付箋に書いて貼っている)
達成できたら、ダイソーで買ったスタンプをマス目に押していくのだが、これがなかなかよい。
タイムスケジュール(時間割)を作ってしまうと、達成ができないことが多くて、難儀していた。会社勤めでも、無職でも、スケジュール通りにきちきち動くのは、わたしにはできないことだとわかった。分刻みのスケジューリングなんて、本当に無理なのだ。
「いつのまにやら時間が過ぎる→達成できず→フラストレーションが溜まる」というサイクルを繰り返していた。そこで、習慣化したいもののTO DOリストを作成し、起きてから寝るまでのあいだにやればOKというルールで、今のところ、結構、うまくいっている。
優先順位の高いもの、時間のかかるものは、表の上にある。下のほうには、日記、皿洗い、家計簿など、その日のうちに済ませたほうがよいものを書いている。
週末に達成率を確認するのも、表になっているので、楽にできる。ちなみに先週の達成率は74%、今週は52%だった。(習慣化というのは難しい)
そこに「新しいこと」というタスクを追加した。
人間は退屈を死ぬほど嫌っていると池谷先生と中村うさぎさんの本にも書かれていた。毎日一つでもいいから新しいことをやると決めた。
「新しいこと」は何でもいい。バンジージャンプとかでなくても、全然いい。
たとえば、慣れ親しんだお菓子ではなく、新製品を買ってみるとか、デパートの屋上まで階段を使って上るとか、知らないお店に思い切って入ってみるとか、そういうレベルの「新しいこと」である。
ルーティンもいいけれど、普段とは少し違うものを選ぶ。失敗しても、ちょっとまずかったとか、そのようなレベルなので、気にしない。経験値が上がったと思えばいい。
一日の最後に、TO DOリストにスタンプを押していく。「今日は何か新しいことをしただろうか」と振り返る。なければ、斜線を引き、あればスタンプを押す。
あらかじめ、TO DOリストに含めておくことで、「新しいこと」を日々の中で、意識することができる。あっという間に時間が過ぎていくみなさんにおすすめである。
チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!