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食べいたいのに食べられない

以前、頭がハイジャックされるという記事でも書いたのだが、わたしは何か心配事があると、何も手につかなくなってしまう。

食べたいのに食べられなくなってしまう、ということも起こる。空腹を感じているのに、いざ食べてみると、口の中で、ぼそぼそとした感じ、もっさりしている。吐き気すらする。(実際、咀嚼をやめて、ビニール袋に吐き出すこともある)

食べたい! と思って、コンビニに行ったのに、いざ棚を見ると全然手が伸びない。どれも冷え冷えとしていて、まずそうに見える。店員さんがつまらなさそうに仕事をしている。この店では買いたくない、などという謎の思考回路まで生成される。

この症状を検索してみたところ、以下のことがわかった。

食べ物の消化吸収は、副交感神経が優位な状態のときに促進されます。
「空腹なのに食欲がわかない」という症状は、ストレスによって交感神経が過度に刺激されている可能性があります。

EPARK「空腹なのに食欲がない…これストレスのせい?どう対処する?病院は何科?」

リラックスできていないので食べられない、ということなのだろう。いつ、どんなときでも食べられる人ってのは強者なのだと改めて感じる。

ちょっと緊張を強いられることがあり、一日食べずにいて、急にドカ食いをしてしまった。血糖値が乱高下してしまうので、こういうのは本当によくない。

非日常に引っ張られず、「日常」を生きられる人はすごい。あるいは非日常的な出来事があっても、すぐに頭を切り換えられる人はすごい。確固たる自分の人生があり、出来事を外部として捉えらるのは強みだと思う。(まあ、周囲には物事に無関心な人、という風に見られてしまうおそれもあるが)

やっぱり、わたしは自分の人生において、主役感が全然足りない。最優秀主演女優賞を獲るつもりで、自分本位に、自己中心的に暮らすのだ。ストレスに振り回されているようでは、大物にはなれない。

もっと、ルーティン(軸)を作りたい。つうか、そんなことばかり考えて、そんな記事ばかり書いているような気もする。堂々巡り、思考の癖も仕方がない。とにかく、心配性は治せないだろうから、その後の切り換え方法、そして目の前のことに集中できるようになりたい。先のことを思い悩んで、今をゴロゴロ、悶々とベッドの上で過ごすのはさすがにもったいないのだが、やりがちである。

一人暮らしの強みである「自由」は、頭の切り換えが下手な自分には弱みでもある。老後はシェアハウスを経営して、世話焼きババアになることも夢想したりするのだが、案外、悪くないかもしれない。もちろん、住み込みで、管理人にもなるのだが、生活は整いそうな気がする。

チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!