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小説完結!初めての感想回

 皆さん、こんにちは。宝塚でブラックジャックが公演されることが決まり、毎日がハッピーライフのMei.(神楽鳴)です。

 題名に思いっきり小説完結!と書いてありますが、前半はブラックジャック好きがただ宝塚公演決定の喜びに浸っているだけです。もしも、ブラックジャック好きの方いらっしゃいましたら、一緒に歓喜の涙を流しましょう。

ミュージカル・ロマン
『ブラック・ジャック 危険な賭け』
2022年11月18日(金)~12月7日(水)

 危険な賭け…、ギャンブルとか?それとも、自分の命を懸けた手術をする…、のかな?実は前回の上演の時、僕まだ生まれてなかったので全然内容知らないんですよね。公式のホームページには、パッと見た感じあらすじもありませんでしたし。まあ、楽しみは多いほうがいいですからね。公演まで、ドキドキしながら待つとしましょう。
 それにしても、宝塚とブラックジャックのコラボ。考えた人に勲章をあげたいぐらいに天才的な発想だと思います。…勲章をあげたいとか、何様だよって感じですが。存在感があって、時に愛情深く患者さんに接するブラックジャック先生を、あの宝塚の美しい方達が演じたら、一周回って世界が崩壊するんじゃないかな?元々、舞台映えする方ですし、命を重んじるあの姿をミュージカルで表現したら…、やっぱり世界が爆発するんじゃないかな?
 僕は、全然医療系の人間じゃないですが、やっぱりあの男らしい魅力とか、医者としての尊厳なんかを見ていると、憧れてしまう。まあ、現実はひょろっひょろのなよなよ人間なんですけどね。せめて、尊厳ぐらいは持って生きたい。

 と、まあ長々書いていますが、実際は行けるかどうかが恐ろしいです。11月なんて…。そんな忙しい時期に。もう、無理やり休んで行こうかな。あとは、感染症が流行ってたら行けないからな…。でもまあ、その時になってみないと、こればっかりは分かりませんからね。今は、最新情報をチェックしつつ遠足気分で、うきうきしていましょう。


 さて、ブラックジャックの話は此処までにして、本題に入りましょうか。

祝 小説完結!!(ガラパゴスの燈台より)

 頑張った。初投稿でしたが、なんとか完結させました。といっても、noteにあげていたわけではなく小説家になろうにて発表していたので、一応リンクを貼っておきます。

https://ncode.syosetu.com/n5624hp/

 というわけで、ここからは初めて小説を投稿した感想を書いていこうかなと思います。ていうか、それが本題なんだけどもさ。僕のブラックジャック愛を読んでくださった方、ありがとうございますm(_ _"m)
 続けて、感想もぜひ読んで行ってください!

 実は、高校の時文芸部だったので、初めて書いた小説ではなかったのですが、かなり思い出深い一作になったと思います。
 一応、今流行ってるらしい異世界転生系?っていうんですかね。を、イメージして書いたのですが全くの別物が仕上がりました。未来のとある惑星を舞台に、地球に生きる少女が星を愛する男…黒猫に出会うという話だったのだけど…。ストーリー自体は転生物だけれど、書き方がどうしてもライトノベル風ではないんだよな。宮沢賢治に影響されすぎて、気づいたらイーハトーブを追い求めてるんですよね。とはいえ作者視点だと、よくわかりませんが。それでも僕の思う異世界転生を描くことができたんじゃないかなと思います。

 まだ読んでない人にはネタバレになってしまうのですが、最後に燈台が星を映し出すシーン。あれを、絶望と解釈する人もいたかと思いますが、僕はあのシーンを未来への希望を見据えるシーンだと思っています。
 確かに、星空すらもデジタル化された世の中なんていいものではないでしょう。しかし、僕は思うのです。そんな、世の中でも眩い光を持つ燈台だけは十万光年先の栄華を照らすことができるのではないかと。つまり、星すらなくなった世界においても、道を指し示す燈台がある限りは希望が無くなったわけではない…というのを、書きたかったんですね。
 ありきたりかもしれませんが、消費社会が向かう末路には燈台の光さえも希望に見えてくる世界が待っているのかもしれません。

 そんな感じで、初投稿作品。「ガラパゴスの燈台より」の感想は、終了です。来週…月曜日からは「篝人(かがりびと)」を連載予定なので、ぜひ読んでみてくださいm(_ _"m)

 最後に、一個だけ宣伝をして締めたいと思います。
 おそらく、来週あたりかな?今週の怒涛の忙しさが過ぎたら、
「架空ラジオ番組~食わず嫌いの六等星~」を開始したいと思っています。
 ラジオ番組と言っても、架空なので所謂文字ラジオと同じものだと思っていただいて構いません。
 ただ、違う点は出演者が、僕(Mei.)と青色矮星だということです。知っている方は、知っているかもしれませんが僕は普段詩を書いています。そして、青色矮星とはその中に出てくる登場人物のことです。とは言っても、実際に彼が詩に出ているわけではなく、僕が彼だったら果たしてどんな詩を書くのか。どんな人生観を語るのか。どんな言葉で気持ちを表現するのかを考えながら書いている形になっています。
 そんな、架空の人物である青色矮星くんと実際生きて呼吸している僕が織りなす会話。どんな風になってしまうのか僕にもわかりませんが、ぜひ、投稿した際には閲覧してみてくださいm(_ _"m)

 では、また次の投稿でお会いしましょう! Mei.(神楽鳴)

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