自己紹介♥
ブログを読んでくださり、ありがとうございます♪
たくさんの方に読んでいただいて、とても嬉しいです。
このアカウントでは、頑張っている看護師さんがもっと自分のことを大切に、ウェルビーイングになるお手伝い、『あなたの看護』を患者さんのもとに届けることを目指して発信しています。
今日は、私自身のことについて紹介をさせていただきますね♪
◆看護師を目指したきっかけ
学生のときに入院したことがきっかけで看護師になることを決めました。
体調が悪くなり緊急搬送されました。搬送先の救急外来の看護師さんが私の手を握ってくれたときに、とても安心しました。あの手のぬくもりは、薬よりも、医師の言葉よりも、何よりも安心できたんですよね。
私もあの看護師さんみたいに、
患者さんを安心させることができる人になりたい・・・♥
私もあっち側になりたい・・・♥
ということで、看護師になることを決めました！！
◆体調と自分の気持ちとの折り合いをつけながらの学生時代
退院後も体調が落ち着かない時期が長く続きました。病院の先生から長くお付き合いしていくものだと言われました。
家族や友達の支えがあって、なんとか中学校を卒業し、高校入学。
学校の授業についていくことだけで精一杯って感じでした。体力がなかったこと、具合が悪くなってしまうこと、そして具合が悪くなることで生まれる恐怖心があったことから友達と遊ぶということができなかったです。友達と遊んだら疲れて他に何もできませんでしたね笑。テストや課題が多い学校だったので、たまにしか遊びには行かなかったです。体調と自分の気持ちと折り合いをつけながらの生活はしんどかったです笑
それに、校則が厳しかったんですよね笑。制服デートしたり、バイトしたり、青春を謳歌しかたったなぁ～
高校に入学した時からすでに看護系大学を目指してたので、勉強は頑張りました。ただ、第一志望の学校は合格できませんでしたが、今思えば合格しなくてよかったなと思います。家から遠いし、今の看護観があるのは別の大学に入学してたら育まれなかったなと心から思うからです♪
第一志望に受からなかった子いたら、落ち込まないでね、何か意味があるんだよねって思ってくださいね♪
大学に入学したら、もっと大変でした笑
本当にめちゃくちゃ厳しかったです！！理不尽に厳しいとかではなかったですが、学生に求めるレベル高くないって思ってました。これも、今思えば、全然厳しくなかった。笑 社会に出たらもっと厳しかったし、看護の「か」の字も知らないじゃんってくらい、実際に働いてからの方が学ぶことが多かったです。笑
実習も出席してれば合格するというわけではなく、根拠のある看護じゃないとダメでした。当たり前なんですけどね。毎年、留年の危機を感じながら過ごしてました。まあ、なんとか卒業することができました。
実習に卒論をやりながら、国試勉強も頑張りました。ホントにきつかった～笑 国試も合格できました。
◆就職
晴れて看護師になり、看護師のきっかけを作ってくれた病院に就職。恩返しのつもりでそこの病院に決めました。病棟に内科病棟配属となりました。バイトをしたことがなかったので、社会の厳しさ、残酷さを初めて知りました。忙しい病棟でもあり、人間関係は良いとは思えなかったですね。いつか人を殺しちゃいそうと思いました。自分の未熟さ、余裕のない環境、悩んで悩んで、1年目の冬に退職しました。これまで看護師になるために一生懸命頑張ってきて、看護師になるという夢がかなったのに、看護師で働けなくなってしまって自分の中から看護がなくなったんですよね。ああ、私、看護のことばっかりやってきたから、自分がなにをしたら楽しいとか、喜ぶのかとか全然知らないわって気づきました。笑
とにかく、ぼーっとして、ゆっくりして、傷ついた心を癒しました。看護のことを考えることを辞めた時期もありました。でも、しばらくして、私は看護が好きなんだって改めて思いました。もう一度だけ、看護師をやってみようと決めました。
◆本当は第２新卒だけど新卒扱いで再就職
友達に紹介された病院の面接を受けました。前の病院で看護師1年をまるまるやったわけではないし、確実に成長していきたかったし、もう失敗できないという思いから、本当は第２新卒だけど1年目をもう一度やりたいと面接者に伝えました。結果は合格。もう一度、1年目として再び内科病棟に配属されました。
再就職1年は、もう失敗したくないし、もう失敗できない自分との闘いでした。自分は何のために看護をしているのか、毎朝自分に聞いてましたね。看護以外のことは気にしなくていいじゃんって自分に言ってました。
過去に見たことがある、少しだけ知ってることがあるという経験は強かったです。先輩に質問もたくさんしました。もちろん、分からないことが何か分からないこともたくさんありましたけどね笑
前の病院と比べるのは良くないですが、新しく入り直した病院はみんな優しい人ばかりでした。人間関係がよかったです。萎縮することもなかったし、自分の意見をきちんと伝えられました。めちゃくちゃ悩んだけど1年目で辞めてよかったなと思いました。
◆思考グセ
・できない
・もし、こうしてこうなったら嫌じゃん
・自分なんて
・どうせこう
・自信がない
・看護師向いてない
・こうであるべき、こうすべき
・不安、心配
上記の言葉と仲良しさんでした笑
私は自信がなかったし、自己肯定感が凄まじく低かったです。（いまでも自信あるわけじゃないけど笑）
でも、この「●●すべき」を「●●した方がいいよね～」に変えました。それだけでめちゃくちゃ気持ちが楽になりました笑 義務感からの解放って感じですかね？！
新卒で入職した病院を辞めて、ゆっくり過ごして、もう頑張りすぎるのはやめよう、自己犠牲はやめようと頭ではわかっていても、再就職したとき、やっぱり怖かったですね。「履歴書が汚れるからもうやめられない」「これでダメだったらもう看護師やめよう」って思ってました。
しばらくて、ヨガや瞑想をしてたので、自分との付き合い方が少しずつ上手になってきました。思考そのものが自分自身ではないということを知りました。
また、当時のパートナーがとても前向きな方で「チカラ入りすぎてるよ～」ってサポートしてくれたんですよね♥感謝してます。
少しずつ、ありのままの自分を受け入れることができるようになってきました。落ち込んでブルーな時もあるけど、ずっとブルーじゃない。感情のバランスがとれてればいいんだと思うようになりました。頑張ってる自分、頑張れない自分、なんでもOKじゃん、マジで自分MVP、今日もホントお疲れっすって感じで自分を褒めました。
そしたら、仕事でもプライベートでも、無理しないで心地いい感じで過ごせるようになったら、自分の気持ちがめっちゃ穏やかになりました笑
看護師なりたい病だったけど、一度辞めて、改めて看護がスキということに気づいた。私自身が看護師なんじゃなくて、私が職業として看護を選んだだけ。だから、私がまずハッピーでいないと患者さんのことを癒せないよね。私自身がハッピーでいよう！！
自分自身のことを大切にすることで心が穏やかになれるから、周りの人にやさしくなれました。辛い経験をしたから同じような経験をしている人に声をかけれる優しさをもつことができるようになったのかも？！決めつけから思いやりに変えていけるように努力しました。
気づいたときには、周りの人を元気づける側になってましたね笑
ポジティブだね～、前向きさがスキだよって言ってもらえるようになってました。
◆内科病棟での経験
いろいろなことを経験したので書ききれません笑
看護の厳しい面だけでなく、看護の楽しさや良さも再就職先の病院で知りました。患者さんから学んだこと、一緒に働く人たちから学んだこと、大切な人たちに出会えたこと、心から感謝してます。特に、2回目の1年生の時代を支えてくださった方々には本当に感謝です。
これから少しずつ、私が経験して感じたことや学んだこと、頑張ってる看護師さんの心が軽くなるようなことをシェアしていきたいと思います♪
私は知ってますよ笑 みなさんが頑張ってるを越して頑張りすぎていることを！！
働いているうちに、
「先生からダメだよって言われて分かってはいるんだけど、どうしても我慢できないんだよね。バチがあたったんだよ。」と話す患者さんや入退院を繰り返す患者さんとの関りから、『今回は具合が悪くなっちゃったけど、自己管理でできていることもあるのにできてないことに目がいくんだな。患者さん自身も頑張っているところはあるのにな・・・。』と思うようになりました。
また、一緒に働く仲間に対しても『看護師も頑張ってる。みんなもっと自分のこと褒めようよ～っ♥』という思いを抱くようになりました。後輩指導にも携わる機会が増え、そんなに頑張ってるだから「頑張ってない」「ポンコツなんで」とか言わなくて良くない？！って思うようになりました。私は1年目で看護師を辞めてるので、後輩と自分が重なったのかもしれません。
せっかく看護師になったのに辞めてほしくない、『スキだった看護』を患者さんのもとに届けてください。あなたの看護を待っている患者さんは必ずいますからね♪時間もお金もかけて取った資格、あなたにしかできない看護を大切にしていきましょう♪
ひとり一人の看護師さんが自分のことを大切にすることができて、もう少しだけ看護をやってもいいかなって気持ちになってもらえたら嬉しいです❤︎そして、ひとりでも多くの看護師さんの看護が患者さんに届いてほしいです。
◆現在
今は、看護師として働きながら、看護の勉強をしています。毎日楽しんでます♪
特に興味がある分野がウェルビーイングの分野です。ウェルビーイングとの最初の出会いは看護大学の授業の時です。これを初めて知ったとき、誰でも健康になれるんじゃんって思いました。
中学生から長くお付き合いしていくものがあったので、私は健康じゃないって思ってたんですけど、それが覆った瞬間でした。
しばらく忘れていたウェルビーイングを思い出したのは、前野先生の記事をたまたま読んだときです。私がやりたいことってつまりウェルビーイングの支援じゃんって思いました！！
患者さんのウェルビーイングを考えるとともに、働く看護師さんのウェルビーイングを考え、一人ひとりが満たされた状態になることで、これからの医療や看護の世界はもっと良くなると心から思ってます。
このブログでは、頑張っている看護師さんをウェルビーイングを応援していきたいと考えています。
◆その他 私の好きなこと
・ヨガ＆瞑想
・メイク
・ネットフリックス
・ディズニー
・動物がスキ
とくに犬（ブログに出てくるわんこは我が家の愛犬です♥）
・家族や友達との時間も
私にとっては大切な時間☆彡
・甘いものはやっぱおいしいよね♥
いつもブログを読んでくださり、感謝申し上げます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします！！
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totoron
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