夢と現実のハザマに完璧は必要ない
こんにちは!
今日は、ヨーガ療法士としての活動についてと、ちょっとしたご報告を書いてみようと思います◎
1.夢と現実のハザマ。
突然ですが、わたしには、「開業する!」という大きな夢があります。
鍼灸とヨーガの技術と智慧を使って、体と心が元気になれるような、小さなケアサロンを開くことを目指して日々学びに励んでいます。
鍼灸については、今年の4月に専門学校に入学し、基礎から学びを始めたところです。お勉強が大変なのはさることながら、実技もとっても難しく…!努力の日々が続いています◎
一方、ヨーガは養成講座を修了しており、実際に「教え始める」というステップに入ったところです。
とはいえ、コロナということもあり中々思うように活動が進まない中、手始めに初めてみたのがYouTubeでした。
とても有り難いことに、見てくださる方も少しずつ増え、嬉しいコメントやメッセージもいただき、今日まで続けてくることができました。
皆様の優しい言葉が、「自信が持てない性格」のわたしに、”大きな勇気”を与えてくださいました。
YouTubeの活動を初めて約4ヶ月。YouTubeでは、自分で決めたテーマに沿って、今まで学んできたことを自分のペースでアウトプットしています。
LIVE(生配信・対面)ではないので、もちろん撮り直しも、編集も可能です。
一方、本来の「ヨーガ・セラピー」は、カウンセリングを基にその場でオーダーメイドのヨーガを組み立てていきます。
YouTubeには限界があり、LIVEでしか学べないことがあることも現実です。
この、次のステップに進む1歩が、中々踏み出せずにいました。
2.完璧は必要ない。
これまでも、友人にヨーガをお伝えしてきた経験はあります。
ですが、実際にしっかりとお金を頂いてLIVEでヨーガをお伝えし、「仕事にしていく」ということをどのように進めていけば良いのか?全くわかりませんでした。
「もっと勉強してからじゃないとできない。」
「間違えたことを伝えてしまったらどうしよう。」
「押手がましい宣伝みたいなことはしたくないな。」
「そもそも、わたしのヨーガを受けたい人なんているのかな。」
……1度、負のループに入ると中々抜け出せないものです。(笑)
わたしは、元より完璧主義な人間です。
タイミングや、プライドや、出来不出来や、他人からの評価や、周りの反応や…。気にし始めると止まらず、ネガティブなわたしが顔を出します。
自分を客観的に見ることを少し怠り、感情に飲み込まれると、すぐに完璧を求める自分が心をグラグラ揺らしてくるのです。
こんな葛藤が心にはびこり、足踏みをしている状態が続いていました。
3.この現実に目を背けない。
そんなある日。
「ヨーガ、受けてみたいです。」
という1通の連絡をいただきました。
「初めまして」の方にオンラインという形態で、画面を通してヨーガをお伝えする初めての体験でした。
事前にヒアリングさせていただいた内容から、お困りごとに合わせてオーダーメイドのヨーガを組み立て、その方のためだけの「ヨーガ」を時間をかけて準備しました。
実際にレッスンを始めてみると、不安に思っていたことや緊張していたことが嘘のように、ありのままの自分で、すごくその一瞬一瞬を楽しんでいる自分がいることに気がつきました。
レッスンが終わり、感想をお教えいただけるか尋ねてみました。
「とってもリラックスできました。りなさん、ヨーガがとっても合っている気がします!」
長いこと、自分のことを受け入れられなかったわたしにとって、こんなに嬉しい言葉はありませんでした。
そして、これからこの道で進んでいこう!と日々努力を重ねてきたことが、全て報われたような気持ちになりました。
4.走るバカになる。
この体験をきっかけに、鍼灸学校の夏休み期間を使って何かできることはないかな?と考えるようになりました。
そこで、この度Zoomを使った「オンラインのヨーガ・セラピーレッスッン」を企画してみることを決めました◎
8月の1ヶ月間限定にはなりますが、期間中60分のレッスンを3回まで受けられるというお試し企画をやってみます!
お代は、3回上限で1回1,000円です。
(※現在、募集は締切しています。)
夏休みの予定がほぼないので…(笑)平日・土日共にお時間合わせられることも多いかと思います。
オンラインレッスンの本格的なスタートは9月の下旬からと思っています。
兎にも角にも!まずは、やってみようと思います◎
5.最後に。
記事のタイトル及び副題には、わたしの大好きなバンド「ザ・マスミサイル」の「夢と現実のハザマに完璧は必要ない」という楽曲の歌詞を使わせていただきました。
長年、応援を続けている大好きなバンドです。
「僕らの人生にゃ、終わりがあっから。この現実に、目を背けない。」
1歩ずつ、自分の足で地面を踏みしめて。
自分の手で道を切り開いていきたいなと思います!
それではまた◎
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