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幸せに生きるには思考力が必要

こんにちは。小学校教員のめぐみです。

私が幸せについて真剣に考え始めたのは、高校生の時でした。
高校2年生、17歳の時に受験勉強につまづいて、それ以来「生きるってなんだろう?どうしたら幸せに生きられるんだろう?」と考え続けてきました。

17年間考え続けてようやく出た答えが、「自分の感性を信じて生きる」ということでした。
そのことについての詳しい内容はこちらをお読みください↓

自分が何を見た時に喜びを感じるか。
何に美しさを見い出すか。
そういったことを感じる感性を大切にし、自分の心の声をないがしろにしないで大事にすること。
それが幸せの第一歩だと。

でも、これだけでは厳しい世の中を生きていけません。
なぜなら、人生では喜びや幸せもある代わりに、挫折も苦労もたくさんあるから。
良い人にもたくさん出会うけど、わざと傷つけてくる人や足を引っ張ろうとする人もいるから。

そういう時に挫けそうになっても、「自分はこう生きたいんだ。」「こういう自分でありたいんだ。」と考え直し、自分を強くもって生きていくためには、考える力つまり思考力が不可欠です。

自分は何を選ぶのか。
何を選ばないのか。
自分は何を優先するのか。
何を優先しないのか。

自分と向き合って考え続けて、見つけた自分なりの答えに深く納得できれば、周りの人が何か言ってきても自信をもってNOと言えます。
色んな情報に振り回されることもなくなります。

だから、感性だけでなく考える力も磨くことで、より幸せに生きていけるようになります。
そして思考力を育むためには、読書が最適だと私は思います。

読書をすると、色々な語彙や表現に出会ったり、想像力を膨らませて物語を味わったりします。
そうする中で、語彙力が磨かれ、表現力やがつき、ひいては想像力や思考力が高まっていきます。

読書好きになり、読書を習慣として行う人になるには、幼少期の読み聞かせ経験が重要です。
だから、読書や読み聞かせに関する記事をいくつも書いてきました。

読書や国語力というのは、テストの点数を上げるために必要なのではなく、人が幸せに生きるために必要なんだと思います。
みなさんは、幸せに生きるのに必要なものって、なんだと思いますか?


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