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スイスでコバエ殲滅作戦!ー成功と失敗

スイスに暮らし始めて、観葉植物たっぷりの素敵な暮らしを・・・

と思っていた矢先、我が家ではコバエが!

旅行で家を離れる時にたっぷりめにお水をやってしまったせいでしょうか。

調べてみると、コバエにもいくつかの種類があるようですが、

うちのは主に観葉植物の有機物をエサに増えてしまうキノコバエという種類でした。

特徴としては土の上をお散歩していて、キッチンや食べ物というよりは観葉植物回りをうろうろしている、という点から判別しました。

日本では殺虫剤や忌避剤、何を使えばいいか分かったのですが、ドイツ語だとどれを買えばいいのかわからない...

まず、キノコバエはドイツ語で「Trauermücken」というみたいです。

スーパーやホームセンターなどで、それら表記のある商品をいくつか見つけました!また、ネットで見つけた対処法など、失敗と成功がそれぞれあったので紹介したいと思います。


検索してみると、こちらでも沢山商品が見つかりました。



①ボトルタイプのコバエホイホイ

初め、私はスーパーで購入できるボトルタイプのコバエホイホイのようなもの(8フランくらい)を使ってみたのですが、キノコバエには全く効果がなく、8フランを無駄にしたくない気持ちもあって、意味もなく窓辺にインテリアとして置き続けています。。悲しい・・

②粘着タイプのコバエホイホイ

①の失敗から、キノコバエに特化したものを!ということで、
粘着剤でくっつけて退治するものに今度はチャレンジ!

写真のようなものがJUMBOというホームセンターにあり購入しました。確か7-8フランだったかしら。

土を歩くキノコバエが自然にくっつくよう、しっかりと粘着剤の部分を土表面まで近づけて設置します。

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1日経ってたくさん取れていてびっくりしました!…でもそれじゃ殲滅には足りない…まだだ、まだまだだ…

③重曹

また、成虫には粘着剤を使いましたが、
すでにある卵やきっと生まれているであろう幼虫対策には、
家にあるベイキングパウダー(重曹)を土にかけて水を浸透させてやっつけることができました!

※ただし、重曹をやりすぎると弱ってしまった植物もあったのでお気を付けて!

④赤玉土

さらに少しだけコバエが生き残っていたので、もう一押し。
鉢の土を表面だけ取り除き、無機質の土に変えました。
日本だと赤玉土というものを使うみたいですが、こちらでは同じような無機質土を発見しました。

「Blähton」というみたいです。調べたらcoop、migros、ikeaにも売ってました!

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ふう、そしてやっと我が家から殲滅することができたのでした〜
これから暖かくなってくるのでお水やりをしすぎて、コバエが戻ってこないよう、気をつけたいと思います!

ではまた〜!

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