醸されたいの…。「醤油麹。この春のまとめ編」
生きることは、食べることだっ!
日本で一番ループタイ似合う30代は、中村倫也とします。
好き…。
男前やと思う。
しかし、特にファンではない。でも、塩系溺愛。
うん。やっぱり素敵やな。(ドラマの影響力!)
※時を戻そう※
あ、先にお伝えしときます。
今日は、つぶつぶ系の写真が多めやから、集合体恐怖症の人はここから先、注意です。
※集合体恐怖症の姉は、実物を見た時に死にかけてた!
アカン人は、また次の記事を読みに来ておくれやす。
頑張って、更新するさかい。
※※※
それでは、それでは。
はっじまっるよー!
さて。コロナの影響で自宅待機が多かったこの春。たくさんの実験をしたけども…。
生麹を使ったまとめを記しとこうと思う。
色んなお店が少しずつ営業を始めはった6月。
どこのお店もできる限りの工夫や努力をしてはるおかげで、買い物やったり、外食が出来る。
ホンマにありがたい。
で、この実験中やりたくても出来てなかった「生麹」を使う調味料を作ること。
やっと出来ましたぁ。
はい、拍手~。
京都で生麹を買えるお店を探したら、神宮道にあることが分かったため、直行。
袋には舞鶴市の住所が書いてあるけど、市内にござる。
大阪屋こうじ店の生麹
200g 400円也。
中身はこんな感じ。
冷蔵保管で1週間以内に使用すべし。
今まで乾燥麹しか使ったことなかったので、不思議な感触。
炊きたてご飯みたいに柔らかではないねんけど、冷やご飯みたいに固くて水分少ない感じもない。
正しく半生(はんなま)
今回は、醤油麹と甘酒に加工。
使った醤油は、こちら。
丸大豆使用やし、なんか良さそうかなと思ってチョイス。
醤油だけで、ちょっと味見したけど。
そんなに塩分が少ない!って感じはしなかった。気持ち、マイルドかなぁ…くらい。
麹の固まってるとこを軽くほぐして、醤油投入。
ひたひたにする。
分量は、計ってません。
『実験で学んだこと』
ある程度の分量の目安は必要だけど、最後に信じるのは自分の感覚!材料をよく観察すること。
これ。
乾燥麹に比べると、穏やかに醤油を吸収する感じ。
そらそやな。なんせ生やし。
で、気温も関係してるんやけど。1週間ほどで完成した!
(乾燥麹は、倍かもうちょいかかった。)
とろんとして、麹の粒が柔らかく、いい匂いがしたら出来上がり!←アバウト(笑)
いざ、味見!
→うまっ(驚)
めっちゃ濃厚。そして、旨味がエグい。
※語彙力よ…。
ちなみに、出来上がってから前作った醤油麹と食べ比べてみた。
前のやつは、乾燥麹+寺岡屋の醤油(減塩ではないもの)
こちらの方が、やっぱり塩味が強く感じられて、輪郭がハッキリしてる。
乾燥麹と生麹使ってみて
どちらにもメリット、デメリットがあるけど。
個人的には、甘酒つくるなら乾燥麹。調味料作るなら、生麹。かなぁと。
甘酒は、乾燥麹のが好きな濃さに調節しやすい。
生麹は、醸されが早いのと独特の食感を楽しめる。
味噌とか作る時は、どうかなぁ。今使ってる味噌がなくなったらトライしてみよう。そして、また報告するね。
どちらにせよ。
楽しみながら、自分に合ったスタイルで食べることと向き合っていけたらいいなぁ。
今日は、そんなこと考えてました。
最後に。この春お世話になった4冊を。
色んな知識を惜しみ無く与えてくれる本たち。
尊い。(もちろん著者の方ありきやけど。)
ちなみに。土井善晴先生リスペクト強めです。
さて。梅雨やな。
ただでさえ、偏頭痛持ちには辛い季節。
みなさん、もろもろあると思いますが。とにかく、なんしか乗り越えよ。
読んでくださって、おおきにです。
また、ぜひお会いしませう。
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