2021年の4ヶ月を振り返って。
noteと自分のHPの記事との棲み分けが上手くできないけれど、こちらではそのとき心に浮かぶ所感、書くことで自分の「ことば」が浮かんできたらな、と(今の所は)
ただただ、文字を綴りたい。
誰かへ。自分へ。
最近心がザワザワすることが多くて、このinstability、不安定さはなんだろうか、とじっと観察したい。
ただ春だから、土用だから、という言葉でも片付けられるけど、これもきっと何かのサイン。
「整地する」という言葉を見かけたけど、色々かき混ぜて、ぐちゃぐちゃにして、大事なものを拾って、というプロセスを大事にしたくて、まだ平らにならさなくてもいい。
このぐちゃぐちゃ感とともにいること。
焦らず、綺麗にしなくてもいい。
(3月の大根。ワシャーってあれこれ好き勝手自由に生えてる感じが好き)
そういえば最近は色々立て込んでいて、ここ数ヶ月の振り返りをしていなかった。
カレンダーを見てみると、1月・2月は時間の余裕があって、のんびりしていた。
3月から色んな学びが始まったり、読書会の準備をしたり、趣味や外出が増えている。
(そうは言っても自分のペースでやっているので、本当に忙しい人とは比べ物にならないと思う)
物事を順序立てて「こなしていく」のは得意なんだけど、その作業が続くと、「あれ、なんでこれやっているんだっけ?」と目的を見失うことがある。
少し整理するために書き出すと、
<学び>
・読書会への参加(3冊!2冊継続中)
・モデリング講座(イベントのデザインを作るため)
・NVCのロバート・ゴンザレスの年間プログラム
・NVC認定候補生のグループに参加
・和食薬膳の教室に通い始めた
<仕事>
・新たに2人、NVC英会話を教え始めた。
・「ジャッカルからキリンのニーズへつながる実践講座」を開催
・NVCの英語の本の読書会を企画・準備、もうすぐ開催
<その他>
・NVCの仲間と共感サークルをやってみようか、の検討会
・3月4月は暖かいので、週末の外出が多かった
<今後に向けて>
・NVC英会話のグループレッスンを企画?
・長期旅行?
・穂高養生園のNVCのリトリートへ参加予定
こうしてみると、自分の生活が「NVC」「英語」を中心に回っていることがよく分かる。それにプラスして、マインドフルネスとか環境・暮らし、とかとか。
これだけ色々やっているのに、まだ「NVCを実践しています」とか「英会話を教えています」と伝えるのに勇気がいる。
どう思われるんだろう、とか。色んな目や、ジャッジが気になってしまう。
その一方で、今自分が持っているもの、スキル・経験を思いっきり表現したい、という気持ちもあって。
その大きな理由は、「この地球上で、生き物が生き続けるため」
こう書いていても、目頭が熱くなるほどの想いがある。
人類としては何万年、生き物としては何億年も続いてきたいのちの流れ。
過去に生きた人たちの祈りと想い。
ただ私はそのいのちの<橋渡し>でしかなく、私がいなくなっても、綿々とその流れは続いていく。
なのに、そのいのちが少しずつ途絶えている。
他の種が、この地球上から一つ一つ立ち去っていく。
先のことを顧みない人間の消費社会によって。
私たちは、その災厄を起こすより、ずっと賢いはず。この危機を回避(完全には難しいかもしれないが衝撃を和らげられるほど)できる知恵と技術と、勇気を持っているはず。
他の生き物の痛みと向き合い、絶望しても、そこから立ち上がれるほど底知れぬエネルギーを持っているはず。
私にとって、そのためのNVC、そのための英語。
自分たちの暮らしを少しずつシフトしながらも、自分の持っているスキルによって、この大転換に貢献できると信じている。
と、ここまで書いてきて、勇気が湧いてきた。
(自分で自分を鼓舞した感じ)
自分がこの地球に生きている限り、受け取ったものを、バトンタッチしたい。
色々と立て込んでいても、自分はまだまだ、という自己否定があっても、ここにつながると、「もっと自分のスキルをシェアしたい」と湧き上がってくる。
自分の意志を超えた、何かに突き動かされる感じ。
読書会で読んだ本はこちら。インプットとアウトプットの螺旋を感じる。
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